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今週から、「おんどく」「ひらがなプリント」の他に「さんすう」の宿題が加わりました。
息子の宿題タイムを模索した結果、夕飯後一服した後が一番素直に穏便にやってくれる気がするんですけど、開始時間が19時45分頃なので日によっては眠気との闘いになることもあるかも!?という綱渡り状態であります。
今のところ毎週時間割が配られていて、その日の宿題も記載されているので、算数ドリルの宿題に関しては時間がある土日にまとめてやることで、平日の負担を減らしています。
で、「さんすう」の宿題ですが、「算数ドリル」の他にもうひとつやるべきことがあります。
それが「いくつといくつ一覧表」の音読。
こんな感じの九九を暗記する時に使う一覧表のようなものを学校から配られました。
この表は「表と裏」があって、表は上の画像のように「5は3と2」と書いてあるけれど、裏は「2」の部分が空欄になって自分で考える仕様になっています。
で、最初は表の部分を音読する宿題が出ています。
うーん・・・読むことで頭が整理されたり記憶に残ったりもするけど、算数ってこうやって勉強するものなのかな?と少々疑問に思います。
別にこんなのやらなくても引き算やればいいだけの話じゃないの?と。これをやるなら、せめて計算ブロックを持ち帰らせてやった方がいいんじゃないのかな。
この表も、おそらく先生はどうやって読んでいくか説明していると思うんですけど、息子は知ってか知らずか音読するときに横に読んでいきました。
「4と1、4と2、4と3・・・」って感じで。
オイオイオイ、それじゃ、「4と1は何なんだよ?」と。
「えーっ、5は4と1、6は4と2、って読んでいくんじゃないの?」と聞いたら、「いいの!」とキレられ、息子は淡々と横に読んでいきました。しかも「〇と▲」という部分だけ。
これじゃ、ますます意味がないだろう、ということで、2回目の音読の時は縦に読んでもらうことにしました。私が「5は?」と言って、息子が「1と4、2と3・・・」みたいな感じで。
そもそも「いくつ と いくつ」なんて私が小学生だった時はなかった気がするんだけどな。数を分解するのなんて、それこそ10までの足し算と引き算をスラスラ解けるまで繰り返し練習してから教えた方が効率がよくないか?と素人の私は思ったりもする。
「この表、やる意味あるのかね!?」とポロッと息子の前で言っちゃったけど、今後は私の心の中に留めておこうと思います。
しかし「思考力」が重要と言われている昨今、この「いくつといくつ一覧表」なんて思考力と真逆にあるじゃん。思考するにも土台が必要で、その土台には暗記が必要な部分もあるけど、「いくつ と いくつ」の暗記なんていらんよね??
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