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息子と私の宿題バトル。
段々と息子が「宿題」に慣れてきて、「やらねばならぬ事である」と諦めてきたのか、
宿題だけ
は何やかんや言いつつも素直に取り組み始めてきました。
宿題をスムーズにしてもらうべくお膳立てをする
その日の宿題は、毎週配られる時間割プリントに記載されています。
なので、それを見れば息子でも今日やるべきことは分かるはずですが、それを見て自ら宿題をするわけがない。多分、今後も期待はできないでしょう・・・
ということで、少しでも宿題を始めるストレスを軽減すべき、その日にやるべき宿題を机の上に広げておくことにしました。
音読は読むページを開いておき、計算ドリルは該当ページを開いておく。計算カードや、ひらがなプリントも机に置いて、エンピツも用意して、「さぁ、いつでもはじめていいですよ♪」状態にしておきます。
ランドセルから教材を出す手間、ページを開く手間、エンピツを取り出す手間、全部取っ払うことで、宿題に対するハードルを下げています。
最近は、遊ぶのを少し我慢して放課後子ども教室で「ひらがなプリント」を終わらせてくる時もあるので、そういう時は思いっきり褒めて褒めて褒めちぎっているのですが、実際、息子が1番嫌がる宿題が「ひらがなプリント」なので、これを学校で終わらせてくれると物凄く助かります。
やるべき事を視覚化して自ら取り組む習慣化を図る
試しに土曜日にやるべき事(やってほしいこと)を書いてみました。
宿題も、ただ机に並べているものに取り組むよりも、何があるか見て把握できた方がいいかな、と思ってホワイトボードで「To Do リスト」にしてみました。
で、磁石を使って、消化タスクと未消化タスクが一目瞭然になるようにしてみたのですが・・・
結果、惨敗。
ハッキリ申しまして、「To Do リスト」を用意すれば出来る子は、こんなのがなくても取り組めるんですよ。そういうお子が、更に高みにのぼる(例えば自主的にやってもらう)為のツールなんだと分かりました。
このホワイトボードを見た息子。
やりたくない、「チャレンジ」と「がっこうのじゅんび」を自ら消してバツ印をつけておりました。「けいさんカード」はやる気があるのか、自ら式を書いておりました。
相変わらず、こちらの意図を無にする行為はお得意のようです。
とりあえずホワイトボードの習慣化を図る
ただ、今日は私が書いたリストをすべて消して、自分で書きなおしていたのです!そのラインナップはコチラ。
「べんきょう(宿題のこと)」「けいさんどりる(宿題のこと)」「むずかしいべんきょう(自主学習のこと)」「かばんのじゅんび(学校の準備のこと)」。
随分と意識高い系のラインナップなのですが、「むずかしいべんきょう」で眠くなってご機嫌斜めになり、「かばんのじゅんび」はやらずに寝てしまいましたがね・・・
ちなみに「むずかしいべんきょう」で取り組んだのはコレ。
後1ページで終わりってところで力尽きた。
試しに夫に答え合わせをしてもらってマルつけしてもらったのですが、間違えているのにマルをつけてるし・・・やっぱり夫に息子の勉強を見てもらうのは極力やめてもらおう、と思わされる出来事でした。
ただ、「宮本式パズル」は正解を出すのが目的ではなくて、間違えていても「考えること」を重視しているため、そういう意味ではマルでもいいんだけどさ。
私が考え方をアドバイスしようとしたら、眠気のせいで聞く耳持たなかったので強制終了しました。そのまま机に突っ伏して寝ちゃったので、「To Do リスト」は未消化の項目を残して終了。
まぁ、少しずつホワイトボードで視覚化&行動の習慣付けを身に着けてもらえたら万々歳ってことで。ただ、100均のホワイトボードは小さすぎるのがネックだな。
大きいホワイトボードがあるといいかも・・・
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