小学1年生のコト

出来ないコトを母親のせいにする小学1年生

当ブログはプロモーションを含みます

6歳8か月の息子の最近の口癖がコレ。
全部お母さんのせい!!

自分がやらない(出来ない)のは、全部私のせいだと言うのです・・・私に責任転嫁することにより、完全に嫌なことから逃げているんでしょうね。

だいたい、始まりは宿題バトル。
今日もそんな感じでした。

小学1年生の宿題地雷ポイント

息子が宿題をやる時間は、夜ご飯を食べて一服した20時前後です。
時間も定着しているし、なんとか宿題もこなしています。

が、宿題にも息子の地雷ポイントがありまして、今日はその地雷を踏んだことにより、久々に宿題バトルが勃発しました。

地雷ポイントは「こくごプリント」。
息子は『っ』『ゃ』『ゅ』『ょ』などの促音・拗音が苦手。

今日はこの「こくごプリント」を、学校の放課後子ども教室でやってきたので、その点をものすごく褒めた後に、マル付けをしたんですけどね・・・まぁ、間違えているんですよ。

ついでにいうと『たんじょおび・たんじょうび』『しょうおがくせい・しょうがくせい』など、どちらが正しいかマルを付けましょう問題も間違えていたんですよ。

これがまさに地雷ポイントです。

とりあえず、合っているところはマルをして、間違えているところは消しゴムで消して、「マルが付いていないところは、もう1度読んでみようね」と優しく言って、テーブルに置いておいたのですが・・・

キレる、キレる。

1度キレたら聞く耳もたず

別にね、間違えてもいいんですよ。
分からないなら私が教えるだけだから。

促音・拗音問題については、絵を指さして「これは何?」と聞いて、「ぎゅうにゅう」と息子が答えるわけですよ。「じゃあコレ(ぎょうにょう)を読んでみよう!」と言うだけでキレるのねorz

『しょうおがくせい・しょうがくせい』問題も、以前「う」と「お」のプリントをもらってきたんですよ。

『のばすおとのうた』

1番:のばすおと とくべつな かきかたが ありますよ つぎのことばだけ 「う」じゃなく「お」とかくよ

2番:とおくの おおきな こおりの うえで とおくの おおかみ とおずつ とおった

※以下、4番まであるけど、実質使うのは2番と3番

これを、『もりのくまさん』のメロディで歌いながら覚えるってね。
これも結構連日一緒に歌っていたのに何も身についていないのね・・・

先日も「とおく」を「とうく」にマルしていたから、一緒に『のばすおとのうた』を歌ったんですけどね。この歌を思い出しても、この歌にのっていない言葉は全部「う」と書くということが分かっていないし、そもそも『のばすおとのうた』自体も定着していない・・・

別にね、忘れてもいいんですよ。
2人でまた歌を歌って意味を説明すればいいんだから。

でもね、息子はもう最初から聞く耳持ちません。

「なんで違うの?なんで消すの?」と、ギャーギャーピーピー喚き散らすから、説明も出来ないし全く教えられる状態ではないのです・・・

宿題ができないのはお母さんのせい?

息子は、宿題をやるときは私にそばにいて欲しいタイプです(ごくたまに1人でやるときもある)。私も勉強のことなら協力は惜しまないので、息子の横で宿題をしている姿を見ています。

が、しかし。
ギャースカピースカ言い始めると手が付けられないので、息子のそばから離れて洗い物を始めたら、エンピツを投げてきやがる。

息子「お母さんがいないから(宿題が)出来ない!全部お母さんのせい!!」

ここら辺から私もワナワナしてきます。
優しく言っている時に、聞く耳持っていればとっくに終わっていることなのに、ギャーギャー言うからいつまでたっても終わらない。

エンピツを投げたことを叱り、宿題をする大切さなどを語るや否や、ますます反抗的な態度になってくるんですわ。

私「宿題は本来キミ自身がやるもので、音読に関しては、今から読むから聞いて、ってお母さんに頼むのがスジなんだよ。勉強ができないと困るのはキミだよ」

と言うと、

息子「勉強ができないのは、お母さんのせい!!」「お母さんが怖いから宿題ができない!!」

いや、私は小学生の頃は勉強出来たよ・・・
少なくとも宿題は帰宅後すぐにやっていたよ・・・
だから勉強ができないのはお父さんのせいだよ・・・
※夫も宿題を泣きながらやっていたらしい
そもそも怒らせる原因を作っているのはキミだろう・・・

人のせいにして嫌なコトから逃げるのか?

全て私のせいにすることによって、自分は悪くないという現実逃避をしている模様。

だけど、それは全部自分のせいだ、ということは伝えました。
人のせいにするな!嫌なコトから逃げるな!

どこまで息子の心の響いたか分かりませんが。

こうやって、大人の言うことが聞けない息子は、どんどんクラスメイトと学力の差が広がっていくんだろうな・・・もう知らん!と言いたいところだけど、将来経済的に独立してもらわないと困るので放置はできないんだよなぁ・・・やれやれ。

真面目にやれば15分程度で終わる宿題を、バトル時間1時間近くも費やして、結局宿題をやらずに寝てしまいました。ホント、バカバカしい・・・

一重の赤ちゃんだった息子が二重になりつつある前のページ

思考力の前に公文の足し算引き算ドリルで基礎固め次のページ

ピックアップ記事

  1. 幼稚園児・保育園児の習い事選びのポイントは本人のやる気

関連記事

  1. 小学1年生のコト

    【小2】お友達の家に行ってほしくない話

    小学2年生の息子、最近、同じ建物にお友達ができたようで、そのお友達の家…

  2. 小学1年生のコト

    小学校に入学して2か月、学校生活に慣れてきた1年生

    小学校に入学して、早2か月。息子はスッカリ小学校生活に慣れ親し…

  3. 小学1年生のコト

    小学1年生の朝のタイムスケジュールに驚愕

    小学1年生の息子は、行動が遅いです。もう時間がない!っていう時も、…

  4. 小学2年生のコト

    【小2】学校の先生の漢字の採点が甘くて困る話

    ネット上では「学校の先生の採点が厳しい」という書き込みはよく見かけるけ…

  5. 小学1年生のコト

    小学1年生(7歳)説明が下手すぎる

    「おかあさん、あのねー」と、学校から帰宅早々に息子が珍しく小学…

  6. 小学1年生のコト

    小学1年生(6歳)男の子の学校での休み時間の過ごし方

    小学1年生の息子は、学校生活のことを殆ど話しません。大抵は「〇…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

ブログ村ランキング

にほんブログ村 子育てブログ 2012年4月〜13年3月生まれの子へ

アーカイブ

最近の記事

  1. 勉強のコト

    チャレンジ1年生でミニひまわりの観察はじめました
  2. 小学3年生のコト

    【小3】コロナ禍でのGWの過ごし方
  3. 小学1年生のコト

    6歳(小1)小学校の走り方教室に参加する
  4. 小学3年生のコト

    用心深い新小学3年生(8歳)
  5. 10,11歳(高学年)のコト

    【小5】放課後に友達と遊ぶ楽しみを知る
PAGE TOP