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小学1年生の息子が、小学校から通知表を貰ってきました。
息子は通知表で自分が評価されていることについてどこまで理解しているのかは分かりませんが、ここから他人から評価される人生のスタートです。
通知表の判断基準
夏休み前の保護者会にて、通知表の判断基準が説明されました。
小学1年生の1学期は2段階評価、2・3学期は3段階評価となります。
2段階評価(1学期)は8割以上が「できる」、8割未満が「もう少し」。
3段階評価(2・3学期)は9割以上が「よくできる」、7割以上9割未満が「できる」、7割未満が「もう少し」。
先生が「評価だけに着目せず、コメントをよく見て下さい」とおっしゃっていたので、結構シビアに評価しているのかな・・・と思っていた私。
1年生1学期の成績
息子は学校のカラーテストで100点なんて殆どとれませんorz
100点どころか、4割5割しか得点できないこともありましたorz
個人面談の時に勉強面について先生と話したところ「算数がちょっと苦手なのかな、と感じました」という感想をいただいたくらいです。
※私的には国語の読解力が壊滅的なんだと思っている
そんな息子のことだから、「もう少し」があるんだろうな・・・かなりあるんだろうな・・・と予想していまして、保護者会の時の先生の「評価だけに着目せず、コメントをよく見て下さい」は私に対する慰めなんだろうな・・・と思っていました。
が、フタを開けてみたら、全部「できる」評価でビックリ!
学習面のみならず、行動面も全部「できる」だったし、先生からのコメントも申し分なく、あぁ・・・息子は私が思っているよりも頑張っているんだな、とちょっとジーンとしました。
まぁ、息子がこの評価なら、皆オール「できる」なんだと思う。
ちなみに、私の小学1年生の通知表を見返してみたら、2段階評価でオール「できる」だったので、こんなもんなんだろう・・・
※私の時代は1年3学期だけ3段階評価
1年生1学期のポイントは楽しく、規律正しく
通知表の項目を見てみると、「楽しく学習しようとする態度」がポイントだということが分かりました。
国語と算数で勉強的な観点からの評価もあれど「はっきり話す」とか「10までの引き算ができる」程度だったので、基礎の基礎の基礎ってところで評価しているんでしょうね。「文章題が解ける」とか「簡単な時計が理解できている」いう項目があったら確実に「もう少し」です。
行動面については集団行動を乱さず、規律正しく生活することができていれば「できる」になるような項目ばかりでした。ただ、「進んで外遊びをする」という項目だけは、お子によってはインドア派もいるし、これを評価されるのもな・・・と個人的には思いました。
※息子は外遊び大好きっ子だからいいけど
いやー、しかし。
家庭ではわがまま放題グズリン放題の息子ではあるけれど、学校では頑張っているんですね。
たとえ「もう少し」のオンパレードだったとしても、1学期よく頑張りました!と言うつもりだったけど、実際の通批評を見て、心の底から「1学期よく頑張りました!」と言うことができました。
が、最後に息子がこんなことを言いやがった。
「1学期頑張ったから、何か買ってー」
夏休みの勉強を頑張ったら買ってあげようと思っていたけど、先にこう言われちゃうと買う気が失せる・・・という反抗精神がムクムク湧き上がる私。うん、この親にしてこの子アリ・・・ですね。
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