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確か6月だったかな・・・数か月前から、小学1年生(6歳)の息子にお小遣いをあげることにしました。
小学校に入学した当初、お小遣いについて考えました。
当初は一月100円で様子見をしていたんですけど、結果は失敗。
一月100円じゃ、何もできないし余計にフラストレーションが溜まるようでした。
小学1年生(6歳)のお小遣い額
結局、お小遣いの額は一月あたり「年齢×100円」にしました。
だから一月600円。
この額は結構絶妙かもしれない。
そこそこ色々なものが買えるけど、使い込めばあっという間に無くなる。だけど、我慢して貯めたら数か月後にはソコソコの金額になっているから、ある程度欲しい物が買える。
そんな夢があるような、ないような金額です。
「これ欲しい!」と言われたときも、「自分のお小遣いで買いな」とか「お小遣いを貯めて買えばいいじゃん」と言えば、しつこくギャーギャー言わなくなったのも良い!
お小遣いの使い方を勉強中!?
最初に600円をあげたときは、あっという間に使い切りました・・・
ちょうどその頃、水鉄砲ブームが到来中の息子。
ダイソーで100円じゃない水鉄砲を買ったらなくなったのです。
前から、親戚等にお小遣いをもらうと速攻で使い込んでいた息子でしたが、やっぱりお金があると気が大きくなって使いたくなるんですねorz
その都度、「お金は貯金しなさい」と教えているけれど、なかなか欲望を抑えることができず・・・そんな息子も、次の月は500円くらいは貯金しておくことができたのです!
が、更に600円が追加され、ソコソコお金が溜まるやいなや、100円ショップに行っては何かを買ったり、先日久々に映画を観にショッピングセンターに行った帰りにゲームセンターでコインに使い込む。
ただ、いつもなら自分のお小遣い以上にゲームをやりたがってギャーギャー騒いでいた息子でしたが、今回はちゃんと自分のお小遣いの範囲ないでゲームをやめることができました。偉い!
お小遣いとお手づだい
以前読んだお小遣いの本では、お小遣いをあげるときには「仕事」を与えよ、と紹介されていたのですが、今回は特に何も設けませんでした。
本では、「年齢×100円」が1週間のお小遣いなんですよ。
だから6歳の息子の場合、1か月が4週として2,400円が一月のお小遣いになるんですけど、それに対する「仕事」がどうも思いつかない。仮に「仕事」を与えたとしても、それが2,400円分の働きになるとは思えない。
ということで、一月600円は勉強や習い事を頑張っているお駄賃という位置づけにしました。そして、お手伝いをした場合はその都度お小遣いをあげる。
ただ、今のところ、たまにやるお風呂掃除で10円~50円程度しか払っていません。キッチリやれた度合いに応じて金額を買えるようにしているのですが、まだこの制度でお小遣いをあげたのは・・・2回かな・・・
息子がやりたいお手伝いではなく、私がやって欲しいお手伝いでないとあげないことにしています。結果として、殆ど一月600円という現状です。
暫くはこれで様子を見たいと思います。
少しずつでいいから、お金を貯めることを身に着けて欲しいものです。
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