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妊娠すると、自転車や自動車の運転はしていいのかな?と疑問に思いますよね。
私は駅やスーパーまでは自転車利用者だったので、妊婦時代は色々と調べていました。
妊婦が自転車に乗らない方がいい理由って何?
一般的には、「自転車の振動が胎児に影響があるのでは?」「流産のリスクが高まるのでは?」なんて言われていますよね。
- 妊婦さんの自転車は禁止ではない
- 自転車の振動を理由に自転車を禁止する根拠はない
- 自転車が流産の原因にはならない
- 自転車による”破水の恐れ”は根拠がない
とAll Aboutの産科の先生はおっしゃっています。
詳細はコチラ⇒妊娠中に自転車乗車は本当にダメ?
では、妊婦さんが自転車に乗ってはダメといわれる本当の理由は?助産師さんのブログに分かりやすい理由が書いてありました。
お腹が大きくなるとバランスがとりにくくなって危ないし、自転車から転んで流産してしまうリスクがあるから。
妊娠中に自転車に乗らないほうがいいのは、サドルにおしり(骨盤)をギュウギュウ押しつけることになり、ただでさえグラグラの骨盤を、あらぬ方向へ歪めたり傾けたりする原因になるからなんです。
赤ちゃんが産まれてくるのに効率のいいレベルに、左右整った状態で開く骨盤はgoodです。でも、ガンガン自転車に乗っていびつに歪んでしまった骨盤は切迫早産、むくみ、便秘、逆子、難産…イヤな症状をたくさん呼んできてしまうことになるのです。
引用元:http://babu-babu.org/183
自転車からの転倒リスクは知っている方も多いと思いますが、骨盤が歪むリスクは知らない方も多いのでは?
私、今初めて知りました・・・
妊娠8か月まで自転車に乗っていました
私は妊娠9か月から産休に入ったのですが、妊娠8か月まで自転車に乗っていました。
私の場合、歩くとお腹が突っ張るように痛いというマイナートラブルがあったため、自転車に乗っている方がラクだったのです。
スーパーで食材を買った後も重い荷物を持って歩くより、自転車のカゴに積んだほうがラクだったのです。
さらに、自転車に乗らないで歩いている方が、走行中の自転車にぶつかりそうで怖かった、というのもあります。
妊婦健診の時に産科の先生に自転車について聞いてみたら、「乗っても良いですよ~」と言われ、特に禁止されることもありませんでした。
妊婦が自転車に乗る時は安全運転で
妊婦になると注意力散漫になるから自転車の運転も危ない、なんて言われますが、ぶっちゃけそこまで注意力散漫になる事はないと思います。そこまで散漫な場合は自転車に乗って出かけないですよね。
ただ、意識がハッキリしていても、バランスを取って自転車に乗れたとしても、通常の何倍、何十倍も注意して自転車に乗るにこしたことはありません。
私が気を付けたことはこんなコトです。
- 極力見通しのいい道を走行する
- 曲がり角等の見通しの悪いところはいつでも止まれるようにする
- 夜道は自転車にのらない(徒歩でもなるべく夜道は出歩かない)
- 段差は一応自転車から降りる
特に夜道の場合、こちらが徒歩でもライトをつけない自転車にぶつかる可能性もあるので、真っ暗な道をなるべく歩かないようにしました。
妊婦は自転車に乗らざるべきか
妊婦さんが自転車に乗ることは禁止ではないけれど、上記2つの理由から、なるべく徒歩の方がいいことは確かです。
ただ、注意して運転していれば妊婦さんも自転車に乗っても大丈夫、というのが専門家の意見でもありました。自転車に乗っていても乗っていなくても、流産する時は流産するし、事故に合う時は事故に合います。
何かあった場合「あの時の自転車が原因?」と後悔するなら、はじめから乗らない方がいいと思います。
1番注意すべきは骨盤の歪みですね。
私、ちょっとした難産だったので、今にして思えば自転車が原因だったのかな?と思ったり(でも直接の原因は子どもの頭の大きさだと思ってます←平均値以上にでかかった・・・)。
骨盤の歪み対策グッズはトコちゃんベルトもありますよ!
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