当ブログはプロモーションを含みます
息子は0歳の赤ちゃん時代に尿路感染症(急性腎盂腎炎)を患いました。
しかも3回も繰り返したのです・・・
だけど、1歳8か月の時に完治しました。
その経緯をまとめてみたいと思います。
尿路感染症の原因
我が息子が繰り返し尿路感染症になった原因は「膀胱尿管逆流症」でした。
0歳の時に3回も尿路感染症を患ったということで、1歳0か月の時に「造影検査」というものを行ったのです。
膀胱に造影剤を注入して尿の動きを見ます。検査自体は10分程度で終了するものですが、私が待機していた廊下まで息子の泣き声が聞こえてきました・・・
この検査で「膀胱尿管逆流症」であることが判明し、これ以上、尿路感染症を繰り返さないためにも1日2回抗生物質の薬を飲むことと、ほうけい治療をすることになりました。
ほうけい治療と言っても大した事をするわけではなく、お風呂の時に皮をむいて洗うだけ。そして、その皮をむきやすくするようにリンデロンをちょちょっと塗るという簡単なものです。
この2つの対策により、その後は尿路感染症を患うこともなく、1歳8か月の時に再び「造影検査」を行い、「膀胱尿管逆流症」が治っていたことを確認して治療は終了しました。
その後、6歳現在の今まで尿路感染症にはなっていません。
赤ちゃんの時の「膀胱尿管逆流症」は成長とともに自然に治ることが多いそうで、息子もそのパターンだったようです。仮に「膀胱尿管逆流症」が治らなかったら手術を視野に入れることになっていました。
尿路感染症1回目(0歳1か月)
生後1か月にして38℃の発熱!!
普通、生後3か月未満は発熱しないようで、もし38℃レベルの発熱をしたら即病院行き案件だったようです。発熱を私が確認したのが23時だった為、「明日まで様子見・・・」と呑気に構えていた私orz
翌朝、近所の総合病院の小児科に行き、小児病棟のある総合病院(これも近所)に紹介状を書くからすぐに行って!と言われ、その足で行ってみたら即入院!!
4泊5日の入院生活をすることになりました。
※初の付き添い入院、辛かった・・・
尿路感染症2回目(0歳9か月)
38℃の発熱と嘔吐があったため、最初は風邪かと思ったものの尿路感染症でした。
ハイ、即入院!!
この時は週末だったため、序盤は夫と交代でできたし、付き添い入院の要領が分かってきたので比較的楽でした。
この時も4泊5日。
抗生剤を点滴すると熱も下がり元気になる為、入院生活後半は元気がありあまっていました・・・喜ばしいことではあるけれど、大人しく寝ていておくれ。
尿路感染症3回目(0歳11か月)
37℃台後半の発熱とともに元気がなかった息子。
息子の場合は発熱したら尿検査をするように言われていたのでとりあえず病院へ。
しかし、この時はできれば入院したくなかった為、あえて小児病棟がない0歳1か月の時に最初に行った総合病院の小児科に行ってみました。
検査の結果やっぱり尿路感染症だったんですけど、「できれば入院はしたくない」という私の訴えにより先生が息子の状態を見て「毎日点滴に通ってくれるなら入院しなくてもいいよ」と言われたので、3回目は入院は免れました。
その後、上述した通り「造影検査」に至り、最終的には完治しました。
頻繁に繰り返す原因
息子が尿路感染症になる前、必ず軟便がありました。
お腹の調子がよくなくて、便が緩くなるとたちまち便が逆流しちゃうのか尿路感染症になるんですよね・・・
だから、私もすぐにオムツ交換をしているのですが、それでも逆流のスピードには追い付けずに3回も尿路感染症を繰り返す羽目になりました。
まとめ
尿路感染症に感染した息子、その後は単なる発熱の時は「尿路感染症なんだろうな・・・入院なんだろうな・・・」とビクビクしていたものです。
付き添い入院って本当に疲れるんですよorz
私は実家が近かったので実母に助けてもらいながら入院生活を送っていたけど、頼れる人が近くにいない場合は本当に大変だと思います。
とりあえず自然に「膀胱尿管逆流症」が治って良かった!
この記事へのコメントはありません。