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小学1年生の息子は国語がやや苦手です。
息子なりに少しずつ成長はしているんですけどね。
入学したての頃は、音読の宿題が鬼門でした。
初めて読む単元は泣きながら読んでいたくらいです。
最近は新しい単元になると嬉しそう。
※同じ単元が続くと飽きるから
新しい単元でも比較的スラスラ読めるようになってきたものの、イマイチ正確さに欠けるんですよね・・・思い込みで読んでいるというかなんというか。
「ゆっくりでいいから、一語一語正確に読みな」とアドバイスをしても聞く耳持たず。「ここは、”バスケットボール”じゃなくて”バスケット”、だよね」と読み間違いを指摘すると怒る。ので、最近は口を挟まず、息子が読んでいえるのを聞くだけにしています。
もうね、「バスケット(カゴ)」を「バスケットボール」と読んじゃうと、全く違う話になるし、そもそも話がつながらないわけで。助詞もしょっちゅう読み間違えるから、聞いていると「ん!?」と思うことも多々あります。
たった一文字読み間違えるだけで意味が逆になったりする場合もある割には息子自身が「おかしい」と思わないところを見ると、「この子、話の内容が分かっていないんだろうな」というのが分かります。
算数の文章題もそう。
市販ドリルの文章題を、息子でも想像しやすい「リンゴ」などに置き換えて、さらに数字も小さくし、さらにさらに図まで書いてあげているのに、ちょっとひねった2行程度の文章題がもう解けない。
まぁ、解けない気持ちがわからないでもないんですけどね。
極めて普通の文章題だと「リンゴが5個あります。おかあさんにリンゴ2個もらいました。リンゴは合わせて何個ありますか?」とかですよね。これは普通に解けます。
これが、「リンゴを子供に1個ずつ配ったらリンゴが3個あまりました。リンゴは5個あります。子供は何人いますか?」みたいな問題だと解けないんだよね・・・
文章自体は短いけど、ちょっとひねった問題だから息子は解けないだろうとは思っていた。だから、わざわざ絵に書いて分かりやすくしているのに「8+3=11」とか意味不明な式を書いてきますからね。
「文章を読んでいて、お話を想像できる?」と聞いたところ、「できない!!」と言っていましたorz
読書をしていると、その背景を想像しながら読みますよね。それがどういうものか分からなくても・・・例えば「F-15」と書かれていてもそれを知らない私は正確に想像はできないけれど、それが「戦闘機」と分かれば鋭い飛行機を想像します。
こういう想像を全くしないで、息子は音読をしたり、文章題を解いているのかな?と思うと、ただただ字だけ追っていたんじゃ面白くもないし理解もできないよねぇ・・・
うーん・・・絵本の読み聞かせが必要か・・・
読み聞かせが重要なのは分かっているけれど、読んでいるのを邪魔されてばかりでウンザリしてやめちゃったんだよな・・・さて、どうしようか。
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