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新コロナウイルスにより一斉休校になったわけですが、3月に学校に行っていたとしても、なんやかんやで20日くらいしか授業日数がないんですね。
たった20日か・・・と思うものの、この20日でも授業が受けられないのはイタイ気がします。まだ1年生なので、そこまで難しい事は習わないはずなんですけど、算数においては「かたちづくり」がネックな気がしてきました。
というのも、一見簡単そうにみえる「かたちづくり」でも、小学1年生の息子には結構難しいみたいです。
「かたちづくり」は主に、「この形は三角のパネル何個分?」というのと「この形は数え棒何本分?」というのがメインのようですが、特に「この形は三角のパネル何個分?」の方がより理解できないように見受けられます。
「この形は数え棒何本分?」の方も、息子の場合、三角を書きながら数えているわりには、同じ棒を2回数えることが多々あり、えーっ!こんなので引っかかるんだ・・・と驚きなんですけど、息子の中ではそこも理解できていないようです。
「この形は三角のパネル何個分?」は、もはや教科書レベルでもお手上げ状態なので、これをどうやって教えたらいいのか、それが今のところの課題です。
とりあえず、家庭学習ノートで息子のレベルを見ながら、簡単な問題を作ってみました。
極めてオーソドックスな「かたちづくり」の問題なんですけど、息子が確実に解けるのは①だけな気がしないでもない・・・
「三角は四角い一マスの半分」であり、「四角は三角2つ分」というのが分かっていない模様。普通に、周りの線に沿って、スーッと線を引くだけでもひらめくはずなのに、息子は周りの線を無視して物凄く歪んだところで線を引いて、いびつな三角を沢山作って「わかんなーい!」というのです。
ただ、ピンクに塗った形では息子が分からなさ過ぎて発狂しかねないので、ヒントを問題の中にちりばめてみました。
ちょっと濃く、三角が分かるように線を私が書いています。
なので、息子は三角の数を数えればいいだけなので、発狂は免れることでしょう。この誘導線により、「この形は三角がこうやって置いてあるのか!」と学んでくれればいいんですけど、そんな学びは全くしてくれない息子。
ひたすらに簡単な問題を繰り返し解かせることで身に着けさせるしかないと思っています。何日か後に、この4問と同じ形を順番を変えて、さらに色も変えて出題するだけでも、息子にとっては全く新しい問題と捉えることでしょう・・・
段々と誘導線を書かないようにして、息子が自力で三角の枚数を答えられるようになったら卒業。こんな感じでやっていくしかないのかな・・・
この繰り返し戦法で並び順の足し算は分かってきた感じがするので、「かたちづくり」も分かってくれると良いんだけど。タングラムでもやらせた方がいいのだろうか。
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