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先週、学校から沢山の課題が与えられました。
毎日の時間割に沿って学習を進めていく形式です。
プリントが入っていた封筒を見ると・・・
「休校中の課題を1学期の評価に含めます。がんばってください」
なる文字が記載されておりまして、
2年生の学習は家庭に丸投げかよ!!と思ったんですけどね、どうやら文科省が「新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休校に伴い、児童・生徒による家庭学習を学習評価の対象にできる」と見解をまとめたそうな。
ってことは、うちの小学校だけでなく、休校中の全国の学校が同じような感じなんですねぇ・・・ふむふむ・・・って、やっぱり丸投げかよーーー!!
評価うんぬんはさておいて、これって休校中の単元は学校では殆どやらないってことを意味するんだよね?だって評価に含めちゃうんでしょ!?
我が家は手に負えない男の子ではあるけれど一人っ子だし、私は家にいるから、やらせるまでが大変ではあるけれど、みっちり付き添って勉強させることはできるけど(本人が理解しているかどうかは別問題)、複数のお子がいる家庭や共働き家庭はシンドイよね。
しかも、4月と5月でやるはずの勉強を家庭で3週間で仕上げなければいけなってさ、物凄い丸投げだよな・・・
だけど、失われた3か月の勉強は家庭でみなければならないということで、先週の木曜日から学校の指示通りに課題を進めて早3日。
結構大変。
息子のグダグダっぷりがさ・・・例えば漢字ドリルをやっている時に、学校でやっている感じで進めてほしいそうな。とってもキレイに漢字が書けたら花丸、キレイだったら二重丸、まあまあなら丸をつけるらしいんだけど、あまりキレイじゃなかった漢字に忖度して二重丸をつけたら、「花丸じゃないんだ、元気なくなった・・・」とか言って、いちいち学習を中断するわけですよorz
面倒くせーー!!
そのたびにご機嫌伺いをして、再度やらせるのですが、「学校でもそんな感じなの?」と聞いたら、
「そんなわけないじゃん。学校ではちゃんとしてるよ。でもここは学校じゃなくて家だもん!!」
と物凄く腑に落ちる理由を答えてくれました。
そうだよね、ココはリラックスするための家だもんね。
「学校」という強制力があるから課題をやるんであって、「家」という環境でしかも先生が親なんて真面目に出来るわけないんだよ!!文科省、聞いてるかい??
まぁ、グダグダ言いながらも「やらなきゃいけない」ということは息子も理解しているようで、なんとかその日の課題はその日のうちに仕上げることが今のところできています(まだ3日目ですが)。
この課題、やらせるにあたって事前準備が手間です。
まず、ホワイトボードにその日の課題を箇条書きします。
大体7、8項目ってところなので、ササッとやってくれるお子なら1時間もかからないんですけどね・・・
次に、課題をサッとできるようにドリルに印をつけたり、あらかじめページを開いておいたり、教科書の該当ページにやるべきプリントを挟んだり、そもそもどのプリントをやらせるのか親も把握しておかないといけないから、予習する必要があります。
そして、翌日、息子にホワイトボードの中からやりたい順番にやらせるようにしています。「5番の漢字がやりたい!」と言ったら、該当項目をサッと出せるようにします。
とにかく、ギャーギャー言う前に、なるべく息子をイラつかせないように、おだてて勉強させなければなりませんorz
本当に疲れます。
母親だったら何を押し付けてもいいの?私、誰かに勉強を教える仕事なんて今までしたことないよ!!とうとう、母親は「先生」の役割も担わないといけなくなりました。
何故に母親ばかり負担が行くのか。
もうさ、総理大臣その他の政を行う人物は「子供を育てたことがある人」と条件を付けた方がいいよ。
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