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コロナ休校で私はスッカリやる気も削がれたし、精神的にも辛く、なーんにもしたくない病だったのですが、息子のあまりのバカさ加減に立ち上がらざるを得なくなりました。
1年生の頃に頑張っていた「家庭学習ノート」の作成を再開することに。
ただ、宿題すらもまともにやらず、勉強をやり始めて20秒でエンピツをぶん投げる息子がやってくれるのか心配でしたが、不思議と「家庭学習ノート」には思いのほかスンナリ取り組んでくれています(まだ3日程度ですが・・・)。
「家庭学習ノート」は息子レベルに合わせて超簡単にしています。
場合によっては1年生の単元にまで遡っています。
で、ここでヒットしたのが「漢字」。
息子は「家」「場」「新」「作」「考」などの漢字が特に苦手です。
そもそも書き順がグチャグチャだし、ドリルを見てもどうやって書いていいのか分からなそうなのです。
だから、ノートにかなり大きく書いてみることに。
※ノートの半分使っています
1画ごとに色を変えて視覚的に分かりやすくしました。
とくに「家」「場」なんかは、線が沢山あってどこがどうなっているのか分かっていないのだと思います。
これだと私が書き順を解説することもないし、息子も分かりやすいのか文句は言ってこないどころか、「”家”が書けるようになってきた!」と喜んでいました。
※息子は私が勉強を教えようとするとキレる
慣れてきたら、少し小さいマス目で練習してもらいます。
※4cmで1文字
前までグチャグチャだった「家」がちゃんと書けているではないか・・・(泣)
本人に「他に苦手な漢字ってある?」と聞いたら「”北”と”遠”がよく分からない」と教えてくれるまでに!以前の息子だったらこんな会話すら成立しませんからね。
※「遠」はまだ習っていないハズなんだけどな・・・
息子が「家庭学習ノート」に取り組んでいる時は、極力私は見ないようにしています。
息子が「やれそう!」と思うくらいにレベルを下げた問題のオンパレードなので、息子も1人で取り組めます。キチンとした書き順で書いているかは怪しいところもあるけれど、ちゃんと書けているということは、ソコソコちゃんとした書き順で書いているであろうと想像しています。
読み方(特に送り仮名)は二の次で、取り合えず漢字自体を覚えてもらうことを優先してやっています。
この調子で苦手そうな漢字をなんとか夏休みの間に克服してもらいたいけれど・・・日数があまりない・・・
最近の息子は、酷暑&コロナにより家から1歩も出ていません。
なもんで、テレビ視聴時間8時間、勉強20分程度となっていますorz
もうちょっと勉強してもらいところではあるけれど、20秒でエンピツを投げていた息子が20分やってくれるだけで今はヨシとします。
はあぁ・・・しかし、もうちょっと勉強が出来るかな、と昔は思っていたけれど、まさか学校レベルの勉強で躓くとは思いもしませんでした。「cmとmm」や「mLとdLとL」が難関です。
いやさ、覚えればいいだけの話だけど、覚えるの拒否なんだもんなぁ。
教えても記憶に残らないんだもんなぁ。
料理をするときに「100mL入れて」とやったりしても、それが勉強と直結しないんだもんなぁ。
やれやれ、どの学年になったら追い付いてくれるのか、はたまた引き離されるのか。かなり不安でいっぱいです。
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