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小学2年生の息子は、最近、友達(仮にAくん)を避け気味なようです。
Aくん(私もよく知っているお子)は、何かあるとすぐに「先生に言うよ」と言うそうな。
私自身も、息子とAくんが遊んでいるのを見ていて「先生に言うよ」と言われているのを2回目撃したことがあります。確かに息子も悪い部分もあるけれど、「えっ、そんなことで先生に言うんだ」という感じのことなんですよね。
※目の前に母(私)がいるんだから、私に言えばいいのに・・・
ちょっと押された、ひっぱられた、「やめて」と言ってもすぐにやめてくれなかった、とかだと思うんですけど、息子の話を聞くに、Aくんにとって気に食わないことをやられたり言われたりしても「先生に言うよ」と言うみたいなんですよね。
多分、Aくんもも「先生に言うよ」が口癖になっているのかな。
ママから「(イジメに繋がるような)何かがあったら先生に言うんだよ」と言われているのかもしれません。
※Aくんママは私の知り合いですが良い人です
私自身は「先生に言っていいよ」って言えばいいじゃん、と息子に教えています。
先生だって事情を話せば闇雲に怒ったりしないし。
ただ、そうやって言い返すと泣いちゃうそうですorz
そうすると面倒だから息子はあまり関わらないようにしているそうな。
しかし、息子が別の仲良しの友達(仮にRくん)と遊んでいるところにAくんがやってくることが多いそうで、最近はRくんともあまり遊んでいないとも言っていました。
これが女子だったら、Aくんをハブる方向に行きそうですが、そこは男子。
自分から去ることで解決しているようです。
じゃあ、他のお子はAくんに「先生に言うよ」と言われたらどういう対応をするのか?
聞いてみたところ2パターンあるそうな。
パターン1⇒「ごめんなさい」と言う
ある意味大人な対応ですね。
面倒だから取り合えず謝っておこうといった感じでしょうか。
パターン2⇒逃げる
ササーッと逃げるそうです。
面倒だから逃げちゃおうといった感じでしょうか。
息子の場合⇒最初から関わらない
息子は児童館(1歳くらい)時代から、回避能力が高い。
確かに、仲間外れにされる、とか、殴られた・蹴られた、とかだったら先生に言うべきですが、「先生に言うよ」を印籠替わりに使うのはどうだろうか・・・今はまだ可愛げのある低学年だからいいけれど、もう少し年齢があがったらウザがられると思うんだよな。
私的に面白かったエピソードがこれ。
秋冬用に息子に少し小さめの新しい水筒を買おうとした時の事。
候補を2つに絞って「どっちがいい?」と聞いたところ、1つはRくんが持っているのと同じ水筒とのこと。「じゃあ、お揃いにする?」と聞いたら、「ううん、Aくんが先生に言うよ!って言うかもしれないから別のにする」と。
Aくん・・・多分言わないと思うけど、息子にこう思われているのが不憫ながらも、ちょっと笑ってしまいました。
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