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小学3年生の息子は、覚えることが苦手です。
覚えればできることも面倒だからか覚えようとしません。
そこで困ったものの一つが漢字。
なかなか覚えられないんだよねぇ・・・
今までも、1年生2年生で習った漢字の復習をしています。
私が家庭学習ノートに書いたり、ドリルを使ったり。
既に書ける漢字も、記憶があやふやな漢字も、書き順を確認しながらドリルをこなしてもらいたかったけれど・・・イマイチ無理でした。
ドリルに記載されている書き順なんか見やしない。
なぞり書きも殴り書き。
キチンとなぞらないし、自分で書く部分も適当に書くから間違えた漢字は間違えたままorz
あぁ、息子にはなぞらせて練習させるタイプの漢字練習ドリルはダメだなと悟りました。
ダジャレ漢字ドリルもダメ。
ダジャレなんて読まないし、やっぱり漢字を殴り書き。
唱えて書く漢字ドリルは、そもそも唱えない。
「唱えながら書くと覚えやすいよ!」と言っても頑なに拒否。
もう、このドリルをやらせるのは止めました。
どんなに世間では「いい」と言われるドリルも、そもそも漢字を覚えようとしない子に与えたところで豚に真珠、猫に小判。
そんなこんなで辿り着いた漢字ドリルは「漢検」のものでした。
今、取り組ませている1年生の漢字ドリルに使っているのはコチラ。
我が家が持っているのは1つ前のバージョンですが、中身は同じみたいです。
「読み」「書き」「筆順」「画数」と、項目ごとに問題があります。
なぞり書きなんてナイナイ!
何回も同じ漢字なんて書かせナイナイ!
ひたすら問題です。
ドリル自体も薄いし、息子にはこういう漢字ドリルの方が向いているだろう。
まだ「読み」しか進んでないけど、漢字ドリルと言えば「書き」で、「読み」ってあなりジックリ取り組まないイメージなんですけど、この漢字検定トレーニングノートは満遍なく学習できるのがイイネ。
1年生の漢字だけど、結構読めないものもあります。
また、答えは分かっていても正確に文字に起こせないものもあります。
例えば「ひゃっ(こ)」や「しゅっ(ぱつ)」など、小さい文字が2つ続くのが苦手な模様。
はあぁ・・・小学3年生でこのザマか・・・とは思うけれど、最近は息子の出来なさ具合に慣れてきました。
ただ、ずーっと読めなかった「森林」を、ちゃんと「しんりん」と書けていたのはちょっと感動。
花丸を付けておきました。
暫く、漢字練習は漢検のドリルから物色してみようと思います。
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