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「読書をして語彙力をつけてください」
と、先日、個別塾の担当の先生から言われました。
確かに息子は語彙力があまりない。
語彙力というよりも、全体的に知っていることが少ない気がします。
見聞で得られるであろう知識も習得しにくいタイプなんですよね。
そもそも興味の無いことは頭に入らないんだと思います。
今の時代は、youtubeで自分が見たい動画だけを見ることが出来るから知識が偏りやすいようにも思うわけで。
そして、息子は本を読まない。
本どころか、マンガ本にもあまり興味が無い様子。
そんな子に、「読書をして語彙力をつけてください」というのはハードルがすこぶる高い!!
だって、読書なんて趣味でしょ。
趣味を押し付けるのって無理でしょ。
ということで、語彙力はドリルでつけることにしました。
そこでチョイスしたのがコレ。
先日、この記事を書いていた時に関連商品として出てきたものです。
⇒『ドラゴン桜2』に影響を受けつつある小学3年生
口コミで「ドリルが小さい」という書き込みが結構あったんですけど、想像以上の小ささでした。
このくらい。
スマホより二回り大きいくらい。
開くとB5サイズと同じなので、B6(12.8cm×18.2cm)サイズです。
しかし、中を見ると窮屈な感じではなく、問題量も丁度いい感じ。
解答の仕方も、〇を付けるか、選択肢を選ぶか、線でつなぐかのどれかなので、書かせることも少なく、鉛筆を持って書くのが面倒なタイプの息子でも取っつきやすいです。
ただ、切り取り式のドリルじゃなかったのが私的には残念ポイント。
なもんで、プリンターでコピーして解かせています。
この問題を見ると、「うれしい」にも色々な表現ができるんだな、ということが分かり、文章読解にも繋がるかな。
ただ、塾の先生が言う「語彙力」は、その日やったテキストを見るに、もうちょっと難しい知識系の言葉じゃないかな、とは思うんですけど、そんなのはその時解いた文章によるし、今の息子には無理だと思うので、『ことばプリント』で身近なところから表現を広げて行ってくれればいいかな。
しかして、1,2年生向けの『ことばプリント』は解きやすいけれど、3,4年生向けの『ことばプリント』は難しい。
多少ではあるものの、漢字を書く部分があるし、習っていない漢字が多いから、今やらせるとしたらコピーして振り仮名を振らないとダメだな。
1,2年生から取り組んでいくから、3,4年生に突入するのは早くて2学期くらい。
この3,4年生向けが解けるようになったら、一段階上のレベルに行ける気がします。
読書をしない子に語彙力をつけるためには、こうしたドリルを利用して地道にやっていくしかありませんな。
ただ、言葉の知識がついてくれば、もしかしたら本を読むようになるかもしれない。
国語の勉強って奥が深いなと思う今日この頃です。
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