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『コタローは1人暮らし』を見逃し配信で見たところ、意外や意外に面白く、第3話から見始めてみました。
その後、原作漫画があることを知り、ピッコマというサイトで34話(コミック第2巻)まで無料で読めたので読み進めてみたところ続きが気になってしまい、現在発売されている第7巻まで大人買いという名の衝動買いをしてしまうハメに。
この漫画は1ページあたりのコマ数と文字数が多いので、1巻読み終わるのに結構時間がかかります。1話1話はそんなにページ数があるわけでもないのに、実際のページ数に対して読み応えがある上に、内容が濃すぎてお腹いっぱい。
ドラマを見た最初の印象は軽いタッチのヒューマンドラマと思っていたんですけど、原作を読んだところかなり重い内容となっていました。
コタローくんはドラマでは5歳児となっていますが、原作漫画では4歳から始まり、2巻で誕生日を迎えたというエピソードがあったにも関わらず、3巻以降の裏表紙に”4歳児”と書いてあるので、実際のところ何歳なのかは不明ですが、とにもかくにも4,5歳(幼稚園児)が1人暮らしをすることになったのには訳がありました。
まだ詳細は漫画でも分かっていないけど、お母さんが亡くなり、お父さんがDVをしていた。
この点はドラマでも公開されていますね。
なもんで、コタローくんの1つ1つの行動やセリフが突き刺さるんですわ。
この漫画を読んで、息子には愛情を沢山注ごう・・・と再認識させられました。
小学3年生の我が息子も、「コタロー!」と言っています。
ドラマを見たことはないけれど、youtubeのCMか何かで知ったようで、「男の子の一人暮らし」というのに興味を持ったのか、私が漫画本を買ったと報告したところ「見せて!」と言われたので息子も読んでいます。
ただね、この漫画、ビッグコミックスペリオールという青年雑誌で連載されているだけに、漢字にルビが振られていません。
それでも息子は一応3巻まで読み進めました。
本人に「分かるの?」と聞いてみたところ、「前に漢字辞典で小6の漢字まで書いたことがあるから分かるよ!」って言っていたけど・・・殆ど分かっていないと思われます。
※1年生の漢字の組み合わせの「人口」も読めないからね
まぁ、もともと息子は漫画ですらジックリ文字を読むタイプではないので、絵を見て読める文字だけ読んで適当に拾って読んでいるんだと思われますが、それでも「次の巻も見せて」と言ってくるくらいなので、ソコソコ楽しんでいるはず。
コタローくんを見習って、自分でできることは自分でしてくれるとありがたいんだけれども。
さてさて。
原作がまだ続刊で完結していないので、ドラマはどうやって完結するのか見物です。
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