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小学4年生の息子は、毎日の勉強習慣はついています。
勉強習慣だけはついているんです。
しかし、勉強内容は実に悲惨。
じっくり読んで考えて解けば30分はかかる量を出しているにも関わらず、15分足らずで「終わったー」。
採点をすると・・・字は読めないし、間違いだらけだし、聞かれていることに答えていないし、もうメチャクチャで、ドリル代が勿体ないよな・・・と常々思っていました。
教えようとすると、全力で聞くことを拒否するから全く身になっていないと言っても過言ではなく。採点する時に赤ペン先生みたいにヒントやほぼ答えを書いて解き方を指南するも、読んでないよねorz
ってことで、毎日勉強させていることが虚しい日々が続いていました。
が!!!
息子が「お母さん、一緒に勉強しよう」と言ってきたのです!!
しかも、私の言うことをちょっとだけ聞くようになったのです!!
で、横で息子の勉強を見て、分からないところは教えるようになって早3日。
予想通り、全く問題文が読み取れていませんでした。
例えば、算数の文章題なんて問題文の3分の1しか読んでいませんからね。
「おい、待て」と。
一緒に読むだけでも大分正答率があがりました。
トンチンカンな事を言い出したら「なんで引くの?」「その数字からその数字を引いたらどんな意味があるの?」と聞くと、少しは考えるようになり間違いに気が付きつつあります。
社会は小学3年生のドリルをやっているのですが、地図等の資料の見方を教えれば、まぁ解ける。
国語は「算数と国語を同時に伸ばすパズル」をやっていまして、これがなかなか酷い。
考え方を教えているけど、どれだけ理解しているだろうか。
算数の方はいいとして、国語の方が壊滅的。
「文章が長くて分かりにくい時は、主語と述語を拾って読めばいい」と言っているけど・・・できるようになるかねぇ・・・
理科は、文章の読み取りでつまずき、さらに覚えていないと答えられないものもあるから、結構厄介。
理科に関しては、私も事前に予習しておかないと教えられないから、結構厄介。
だけど、読んでいて「へー、そうなんだ」と学べることが多々あるので興味深い科目でもあります。
息子の最大の課題は、「1人で問題文を正確に読み取り、ドリルが求めている方法で答えられるようになること」。
息子がいつまで私と勉強をしてくれるか分からないけれど、一緒に出来る間は問題の解き方を出来るだけ教えないとな。。。
一緒に勉強すると、解き直しが殆どないから(計算ミスか、漢字ミスくらい)息子にもメリットがあるし、私も採点をしていてイライラすることがないから、今のところwin-winな関係です。
せめて1学期いっぱいは「一緒に勉強」が続くことを祈る!
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