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先日、小学校で授業参観がありました。
この日は災害時の引き取り訓練も兼ねていたので、引き取り前の授業は保護者でごった返していたのですが、今回の授業参観は色々と衝撃的な出来事があったのです。
小学1年生の息子の授業態度
前回、息子は全く手を挙げて発言することがなくガックリだった私。
今回はどうかな・・・と、国語終了間際に教室に入ったら丁度息子が手を挙げていて、私に気が付いた先生がわざわざ息子を指してくれました(多分・・・いや、偶然か?先生、私の顔を覚えているだろうか・・・)。
無事、発言が終わった息子。
その後、私に気が付いた瞬間、1番後ろの席だったのをいいことに、「おかーさーん♪」と小声で呼んでは手を振って、何かと話しかけてこようとしていましたorz
算数は少人数制
国語の次は算数だったのですが、これが衝撃でした。
なんと、算数の少人数教室というのがあるのです。
どうやら、各クラスから順番に数人ずつが集まって、少人数で算数の授業を受けるらしい。
丁度、息子の順番だったので移動教室についていったのですが、少人数クラスは10人程度の人数で授業を受けていました。
息子はポテポテした足取りで1番最後に教室に到着して1番前の席に座っていたんですけど・・・後ろばっかり見ていましたorz
私が気になってしょうがないのか、元々後ろを向く性質なのか・・・だから席順で1番後ろにされたのか!?
ちなみに、元のクラスを含め、1年生の全クラスの授業を見てみたのですが、やっている範囲は同じで、先生の教え方(使う資料)が若干違うのかな?って感じです。そうでないと、各クラス合同の少人数授業なんてできないですもんね。
保護者は教室で参観しないらしい
ビックリしたのが、保護者が教室にいないのです。
廊下から見たり、もはや全く参観せずに廊下でお喋りしていたり、その過ごし方は様々でした。もちろん教室で参観している人もいるし、教室の中に入ってもいいんですけどね。
まぁ、親が後ろにいると子供が後ろばかり向いて授業に集中しないから(我が息子)、敢えて教室の中に入らないで廊下にいるのかもしれない・・・
そして、教室で参観している保護者でも、授業の途中に我が子の席に行って手助けしているではないかっ!!
少人数教室でも、おじいちゃんなのか、高齢の父親なのか分からない男性が、子供の席の横に行って「ちゃんと聞け!」とかなんとかいちいち言いに行っていて嫌だった・・・そして、下の子が教室をウロチョロしていて嫌だった・・・
このオッサン以外にもママさんが色々手助けしていたので、廊下にいた私は知り合いママに「あれはいいの?」と聞いたら、むしろ学校側が推奨しているらしい・・・いいのかいっ!!
TPOをわきまえない服装の保護者
まだまだ驚くことがあります。
メチャクチャ非常識な服装の保護者がいました。
ズバリ!!トップスがチューブトップ・・・orz
肩丸出し!!鎖骨丸出し!!
ここ、学校だよ!?リゾートじゃないよ!?
しかもタトゥーもあったよ(洗ったら消えるタトゥーだと信じたい)。
カーディガンを羽織れ!!
しかし、子供は至って普通の服装だからまだマシか。
ちなみに我が息子はこう言っていた。
「裸の人、いた。気持ち悪い。」
授業参観、行く意味あるのか?
こんな感じで、授業参観に行っても教室に入らない保護者が多いし、教室に入ったら入ったで子供は気が散るし、授業参観に行く意味があるのだろうか?と思い始めました。
まぁ、教室に貼ってある展示物を見るのは楽しいし、息子の授業態度も見られるし、滅多に合わない知り合いママさん達と喋れる機会でもあるので、行くとは思うけど、気合を入れて1授業マルマル参観するよりは、ちょろっと行ってサッと帰ってくるのが無難なのかな?と。
しかし、子供たちも廊下が騒がしくて気が散るだろうな。
「体育」「音楽」「生活」が、無駄なくカリキュラムが消化できていいのではなかろうか、と思ってしまった。貴重な授業時間を「国語」や「算数」に充てると勿体ないよな・・・親はそういう科目の方が見たいけれどもさ・・・
って感じの授業参観でした。
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