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私は学習ドリルを買うのが好きです。
息子の学力を向上させるにはどうしたらいいかな?こんな能力を身に着けて欲しいな!なんて考えながらドリルを選ぶのが楽しいんですよね。
思考力系ドリルを中心に選ぶ期
小学校の学習は基本的なものだから、家庭学習は思考力を中心にしよう!と思って、思考力系ドリルばかり集めていました。
例えば、宮本パズル。
宮本ドリルは、既にやり終えたのが1冊、やっている途中のが1冊、まだ手をつけていないのが5冊あります。
この他にも1,2年生レベルの算数ラボ。
これは、本のサイズが大きくて1ページ1題と見やすいから、一見簡単そうに見えるのですが、よくよく読むと考えさせられる問題が多く、まだまだ息子のレベルでは解けないと思い、本棚に眠らせてあります。「図形・空間認識」は小学校受験の問題に似ているな、と思いました。
後は天才脳ドリル。
初級は「5歳から」と書かれているけれども・・・息子には難しい・・・
いや、どれもやろうと思えばやれる問題もあるけれど、どうせイヤイヤやるだろうから、そうすると勿体ない!ってことで、息子の能力と気持ちにゆとりができてからやらせようと温存中です。
思考力系のドリルは「空間把握」「数量感覚」「パズル」ってことなんだな。ただですよ、息子の場合、いきなり思考力系のドリルに挑むのは無理!
やっぱり基礎が大事。
というか、学校で習う基礎を家庭学習で固めなくてはいけない!と気が付きました。
10教えて3くらいしか理解せず、知識の定着率が悪い息子の場合、学校の授業だけ聞けば基礎はオッケー!というわけにはいかないんですね。そこで、基礎をカチンコチンに固める戦法に変更しました。
基礎固めドリルを中心に選ぶ期
ということで、色々考えた末に「くもん」にしました。
やっぱり公文は気になります。
低学年のお勉強系の習い事といったら、断然公文じゃないですか。
じゃあ、その公文はどんなことをやっているのよ!?と気になりますよね。
プリント1日5枚!だの10枚!だの。
メルカリで問題プリントも売られているけれど(新品4,500円くらい)、市販のドリル(新品670円くらい)で公文が体感できるならそれに越したことはないわけで。
中身を見て驚いた。
「たす1」の問題が数ページに及んでいるのです。ひたすら「〇+1」。それが終了したら「たす2」。
おいおいおい、さすがにこれは簡単すぎるだろう。
と、息子に「たす1」の1番簡単なプリントをA4に拡大コピーして差し出して解かせたところ・・・
全然スムーズに解いていない!!
いや、ビックリした。
普段は宿題で「1桁同士の繰り上がりのない足し算」と「1桁同士の繰り下がりのない引き算」を解いていたから、「たす1」なんて余裕でしょ!?と息子が解く姿を見ていたんですけど、考えているんですよ。
40問中、10問は解き忘れたにも関わらず2分43秒かかっていましたorz
「5~20までの数字+1」レベルで30問2分43秒、驚きでしょ!?
ちなみに「1桁同士の繰り上がりのない足し算」0絡み無しの45問は1分52秒でした。
これはある意味大発見です。
「たす1」って難しいの?
特に宿題では1桁同士ばかりだったのが、2桁が混じったところに息子的にはとまどったのかな??足し算なのに引き算しちゃって「あ”---!!」とか言っていたし。
この状況を見て確信した。
基礎、大事。「たす1」、大事。
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