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先日から「漢字の成り立ち」をホワイトボードに書くことにしました。
漢字の先取り学習が目的ではなく、漢字というものはこうやって出来たんだ!と身近に感じてもらうことが目的です。
小学1年生2学期の学習は盛りだくさん?
もうすぐ1学期が終了しますが、今までの学習内容を比べると、2学期はかなり目まぐるしくなりそうなことが予想されます。
算数は、繰り上がりのある足し算、繰り下がりのある引き算。
国語は、カタカナと漢字。
1年生で習う漢字80文字をどのタイミングで、どの順番で教えるのかは定かではないけれど、おそらくカタカナは物凄いスピードで学習が終わることが予想されます。
なので、夏休み中にある程度スムーズに読み書きできるようになってもらいたい、ついでに平仮名もスラスラ読み書きできるように定着させたい、という願いを込めてコレを買ってみました。
以前購入した「たしざん・ひきざん」同様に秀逸な内容だと思います。”入学準備”とあるけれど、考えさせる問題も充実しています。
で、問題は「漢字」。
どうせ漢字の書き取りの宿題が出されて、また息子は嫌がるんだろうな・・・ということが容易に想像できます(おそらくカタカナプリントとかもあるんでしょうね)。
その時に少しでも漢字に興味を持ってもらいたい!
という願いを込めて「成り立ち」に目を付けてみたのです。
「漢字の成り立ち」をなんとなく知ればいい
こんな感じで、なんか関連のありそうな漢字を私のチョイスで絵から漢字までの「成り立ち」をホワイトボードに書いて、目につくところに置いています。
息子がどれくらいの頻度で見ているのか、それは不明ですが、パッと見えるところに置いておくことで「あれ?なんか絵が変わっている」と思ってくれればいいかな。
「上」と「下」の漢字の成り立ちを書いたときは、その絵を見て息子は「これって逆だね」という感想を言ってくれました。そんな小さな気づきをしてくれたら万々歳!
毎日、違う絵を書くことで、息子が何となく見てくれればそれでいい。
興味がある絵や漢字が出てきたらジックリ見てくれれば嬉しい。
無意識にこの「漢字の成り立ち」が刷り込まれればラッキーです。授業で漢字を習ったときに、「あぁ、そんな絵をお母さんが書いていたな」と思い出してくれて、漢字って意味があるんだな、ということを知ってくれれば、単に漢字の勉強をするよりは楽しいかな!?と。
ちなみに、絵はこちらを参考にしています。
このドリルの詳細は、以前別ブログで記事を書いています。
⇒『となえてかく漢字練習ノート』が良さげで投入時期に悩む
このドリルを写して絵を書いている私を見た息子が「最初からそのドリルをやればいいじゃん」と言っていたんですけどね・・・
息子よ、そうじゃないんだ。
お母さんは漢字の練習をしてほしいわけじゃないんだ。
この私の地道な努力が報われるか否かは長い目で見ようと思います。
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