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息子が本格的な進級制度のあるスイミングスクールに通い始めてもうすぐ1年。
進級速度が遅いスクールではあるものの、息子は比較的順調で現在は下から4番目のクラスに所属しています。が、このクラスは息継ぎクロール練習クラスで、仮にこのクラスに合格したとしても、次のクラスはクロール25m完成、ってことで引き続きクロールです。
そんな息子の泳ぐ姿を見ていて、カナヅチではないけど25m泳げない私も、スポーツジムのスイミングスクールに通い始めたのです。
で、私の場合は進級制度なんてないので、前半に皆同じ基礎練習とクロールをし、後半は自分の好きな泳法の練習ができます。なので、一応私は四泳法全部やってみて、現在は平泳ぎとバタフライを練習中って感じです。
ただですね、私のスイミングのコーチは、私の泳ぎを見てアドバイスをくれるんですけど、そもそもにして平泳ぎやバタフライってどんな風に泳ぐのか全く分かりません。
コーチは見本を見せてくれるけどね、ほんの少しなので正しいフォームというのが分からない・・・自分のフォームを修整してくれるけど、私はどんなフォームを目指せばいいのかのゴールが見えないので、それを知るべくスイミングの本を買ってみました。
写真が大きくてキレイ、DVDも水が透き通っていてキレイ。
すごくフォームが見やすいので、「へー、こうやって泳ぐのか」という最終フォームは分かりました。
ただね、これは初心者向きかといったら・・・どうだろう・・・
結構理論的な水泳の本です。
こういう風に泳ぐと速く泳げるよ、って。
その理論は私のスイミングのコーチもよく教えてくれることだったので、それがより専門用語を交えて詳しく説明されている感じとでもいいましょうか。
計算の練習ドリルがあるように、スイミングの練習のこともドリルというらしく、ドリルもちょこっと掲載されていたので、今度は初心者向きのドリル本が欲しくなりました。
私がこのDVDを見ていると、当然息子も見ます。
むしろ自分が見たいところを見始める始末。
私が平泳ぎの練習中だからか、息子も最近は平泳ぎに興味津々。
息子はクロールクラスなので当然平泳ぎなんて習っていないんですけど、このDVDを参考にスイミングスクールの遊びタイム中に自主的に練習をしているそうな(夫談)。
ついでに買った水泳本がコレ。
マンガなので読書も兼ねて読んでくれたらな、という願いを込めて。
いやー、ツッコミどころが満載です。
ひょんなことからスイミングスクールに入会した主人公の所属クラスがいきなり選手コースっていうね。しかも、主人公にスイミングを教えるのが選手コースに所属する同級生(スランプ中)。
そしてグングン上達しスクールのエースを負かす、という挫折知らずのサクセスストーリーとなっています。が、結構面白い。しかし、やっぱり息子にはDVDの方が分かりやすいようで、マンガ本はパラッとみて終了。
なんやかんやで、正しい泳ぎ方を見て、それをイメージしながら泳ぐのは上達への近道だなと実感しています。平泳ぎの息継ぎをする時はこれくらい頭を上げるんだな、とか、バタフライの足は水面に殆ど出さないんだな、とか、疑問点が解消されます。
DVDなら子供でも分かりやすいし、目指すイメージがあるのは大事!
だと思います。
来月の息子のスイミングの進級テスト、合格してくれるといいな。
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