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赤ちゃんの歯が生えてくると気になるのが虫歯。
我が息子は生後10か月の時点で上下4本ずつ、計8本の歯が生えていました。
歯が生えたらフッ素を塗りに行こう!という傾向が強かった2013年当時、律儀に歯医者さんにフッ素を塗りに行きました。息子、10か月でフッ素デビューです。
フッ素は3,4か月ごとに塗るのが効果的、と歯医者さんに言われたので、またまた律儀に1歳2か月の時にフッ素の塗りに行きました。
さらにさらに、1歳8か月の時にもフッ素を塗りに歯医者さんへ行きました。この時は歯にこびりついた歯石を取りに行くのが1番の目的ではあったものの、我ながらマメにフッ素を塗りに行っていたなと感心します。
この間に、虫歯がゼロか?と言うと、当時通っていた歯医者さんからは「c0(虫歯予備軍)」と言われました・・・
だからと言って虫歯ではないので特に治療をする必要はないのですが、これだけマメにフッ素を塗りに行っても虫歯予備軍になるのかよっ(チッ)!と思ったものです。
もちろん、歯磨きジェルもフッ素入り。
フッ素は完全に虫歯を予防するかと言うとそうでもないです。
その数か月後、息子が2歳になった時に読んだ本にショックを受けることになります。
その本の一部にフッ素について書かれていたんですけど、端的にまとめると内容はこんな感じ。
フッ素は猛毒で健康を害する!
その後、フッ素入りジェルを捨て、歯医者さんにフッ素を塗りに行くことは止めました。
時が経ち、幼稚園に入園した3歳。
幼稚園になると春に歯科検診があるので虫歯があるかどうかチェックしてくれます。1年間特に虫歯予防をすることもなく、何なら歯磨きもかなり適当(1日1回で歯磨きをせずに寝ちゃう時も多々あり)であるにも関わらず「虫歯なし」。
にわかに信じられなかったので(それだけ歯磨きが適当)、秋頃(息子3歳9か月)に私自身の歯の定期健診も兼ねて一緒に歯医者さんに行くことにしました(フッ素を塗ってもらっていた歯医者とは別のところ)。
こちらの歯医者さんでは歯磨き指導とトレーニングとお掃除をしてくれました。奥歯にちょっと怪しい虫歯らしきものがあるかも?という微妙な歯があるとのことで、過去に捨てたフッ素入り歯磨きジェルと再びご対面することに。
ただ今回は息子は既に3歳9か月。
0歳~2歳の頃はちょっとでも害があると言われたものは体内に入れたくなかったけど、3歳を超えるとそんな抵抗も若干緩み、虫歯らしき対策の為に歯磨きジェルで歯磨きをすることに。
その後、春は幼稚園で、秋は歯医者さんで定期的に歯科検診をすることになったのですが、5歳現在「虫歯なし」の良好状態をキープしています。
こちらの歯医者さんは「フッ素塗りますか?」とは聞いてきません。シーラントはしてくれたのですが、フッ素は塗らないんですよね。
そんな息子も6歳間際の5歳11か月の時(つい最近)に定期健診に言った所、「フッ素塗りますか?」と聞かれました!!
ネットで調べたところ、WHOが「フッ素洗口は6歳未満の小児には禁忌である」と言っているみたいですね。だから、今まではフッ素を塗らず、6歳になるつい最近に聞いてきたんだな、と。
5歳を超えると抵抗は殆どないので「塗ります」と答えたものの、フッ素自体はまだ塗っておらず次回に持ち越し。息子、限りなく6歳に近い時期に久々にフッ素を塗ることになりました。
0歳~2歳の赤ちゃん時期に虫歯予防の為にフッ素は必要か?と聞かれたら不要です、というのが私の結論です。
フッ素を塗ろうが塗るまいが、虫歯になる子はなるし、ならない子ははらない!
1番の虫歯予防は甘い物を食べないことですね。
息子は卵アレルギー持ちだったことも影響があるのか、甘い物があまり好きではなく、赤ちゃん時期のおやつは専ら「赤ちゃんせんべい」でした。
だから、歯磨きが少々手抜きでも虫歯にならなかったのかな?と。
今はフッ素とは別の虫歯ができにくくなる善玉菌っていうのがあるみたいです。その善玉菌の歯磨き粉が注目されているとのことなので、虫歯予防をしたいけどフッ素は・・・という方はチェックしてみて下さい。
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