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この夏、昆虫に目覚め始めた息子。
ビビリ屋だった息子がビビリながらもセミを触ることができました。
暫くは「セミ取りに行って来る!」と言っては網と虫カゴを持って遊びに行ったけれど、セミはうるさいこともあり取って虫カゴに入れて観察した後は大地に返していました。
そんな息子が最近は「バッタを取りたい!」と言い出して、夫と一緒にバッタを探しに行ったんですよ。今まで全く気が付かなかったけど、いるもんなんですね、バッタ。
夫がラインで、息子とバッタのツーショット写真を送ってくれたんですけど、嫌な予感がしたので「すごい!ちゃんと大地に返してね」と返信。
案の定、息子が捕まえたバッタを虫カゴに入れて持って帰ってきやがったorz
しかも、何故だか草と石を入れていた・・・
虫カゴって言ってもダイソーで買った簡易的で小さいもので、いつフタが開いてもおかしくないシロモノ。私は虫が大嫌いなので室内で飼うなんて出来ません!
夕方に帰ってきたので、とりあえずベランダに出してもらったものの、台風くるやんけ!ってことで、なんとか説得して逃がしてもらうことにしました。
息子が別れを惜しんでベランダでバッタを観察していたとき、どうやらバッタが逃げ出したようで10階のベランダから飛び降りたそうな・・・それなら最初から大地に返せよ・・・
まぁ、これが嘘か本当かは分かりません。
息子が虫カゴのフタを開けたのか?息子は開けてないと言ったけど、流石にバッタのチカラでは虫カゴのフタは開けられないと思うし、不可解な点は多いんですけどね。
ただですね・・・現在我が家にはこんな機械が設置されているんですよ。
最近購入した、害虫を駆除する超音波&電磁波。
これ、2,000円しないので試しに買ってみて最近取り付けているシロモノです。
今年は何故か、家の中にアリが発生したり、ここ数年家では見なかったGを見かけたりしたので、お守り代わりに。
これ、バッタにも効くのか分からないけど、もしかしたらバッタは超音波&電磁波に耐えられずに逃げた・・・かもしれない・・・ただ、虫カゴの中では暴れまわっていなかったから真相は不明。
とりあえず、昆虫を飼いたがった時に母がとった態度は完全拒否です。一応それらしきことも言いましたよ。「狭いカゴの中では可哀相」とか「家族と引き離されて可哀相」とか。
ただね、夏休みの朝顔の世話(朝と夕方に水をあげるだけ)すらも満足に出来なかった息子に、生き物を飼う資格なし!!もう少し大きくなって、自分で全面的に世話をすることができる、と私に信頼されてからでないと絶対許しません。
昆虫の生態を知り、どういう環境で飼えばいいのか、エサはどうするのか?などを、自分で調べるくらいの情熱がないと嫌だね。
つか、夫が説得して大地に返せや!!自分の息子を説得できずに、夫自身が世話をするわけでもないのに、昆虫を家に持って帰ることを許可した挙句、「お母さんがダメっていうから、お別れをしに行こう」とか言っているし・・・バカか!人のせいにするな!!
息子の方はというと、バッタが逃げたからか、私から完全拒否をされたからか分からないけれど、暫くギャーギャー泣いていたけれど、程なくしていつもの息子に戻りました。
「G退治の機械があるから、この家では虫は飼えないと思う」とチラと言ったので、それで納得したのかもしれません。相手がGじゃ、背に腹は代えられませんからね。
とりあえず、捕まえた昆虫は、暫く観察した後に、ちゃんと大地に返しましょう。もっと見たかったら写真に撮りましょう。
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