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現在、小学1年生(6歳)の息子。
少しずつ「貯金をする」ことが出来るようになってきました。
お金が無くなると悲しい
幼稚園児の時の息子は超浪費家でした。
お金があると湯水のごとく使いまくっていたのです。
正月など、親族と会う時なんか、それはそれは沢山のお小遣いをもらう息子。夫は兄弟が多いこともあって、幼稚園児にしては尋常じゃない額が貰えてしまいます。
基本、息子が貰ったものは息子のもの。
息子が欲しいと言ったものを買う時に使います。
ここぞとばかりに「(サイズアウトしそうだから)新しい靴、欲しい?」と聞いて、「欲しい!」と息子が言うと、「じゃあ、貰ったお金で買おうね♪」と言って、本来購入すべきものを買ったりする時もあります。
息子のサッカー用の洋服なんかにも充てるので、全てが全て、息子の欲望のままに使わせるわけではないのですが、こうした日用品を買った後の残金は息子の自由なお金という割り振りをしています。
で、こういうお金があると、ここぞとばかりに使うんですね。
一応「無駄遣いをしないで、貯金をしたら?」と助言はするけど聞く耳持たず。
幼稚園の時は「ガンバライジング」や「ブットバソウル」のようなゲームや、「釣りスピリッツ」のようなコインゲームに投資をしていました。
それはそれはあっという間にお金がなくなります。
持っていたお金がスッカラカンになると、息子は泣くんですわ。
どういう気持ちで泣いているのかは謎。
単純に「お金が無くなって悲しい」なんだろうけど、もしかしたら「こんなことにお金を使ってしまった自分に腹が立つ」とか思っていたりしないかな・・・
お金は使ったらなくなるを学ぶ
幼稚園の時に散々お金を無駄に使った息子。
ではあるけれど、お陰で「ガンバライジング」や「ブットバソウル」は飽きたのかやらなくなりました。「釣りスピリッツ」も一時期ハマっていたけれど、今は大分落ち着いてきました。
お金を使ってスッカラカンにしては泣き、を繰り返したお陰か、「お金は使ったらなくなる」「そうそう簡単にお金は手に入らない」を学んだのか、小学1年生になった今は以前よりもお金を大事に使うようになってきたのです。
まず、「釣りスピリッツ」みたいなコインゲーム。
以前はコインが無くなったら「もっとやりたい!」とギャーギャーピーピー喚いていては親を手こずらせていました。が、最近は最初に「このコインが無くなったら終わりだよ、追加はしないよ」と言うと我慢できるようになりました。
※コインも自分のお小遣いの範囲内でやるようになった
次に「ガンバライジング」などのカードゲーム。
夫が「ゲームやってきたら?」と息子に200円をあげたそうです。が、息子は考えた結果、ゲームはやらずにお金を貯金することにしたそうです。
モノを買う時も慎重に
前は目に入ったモノを何でも「欲しい!」「買って!」と言っていた息子でしたが、お小遣い制度を設けたことにより、欲しいものは自分のお金で買うことになりました。
自分のお金が減るのはイヤみたいなので、以前よりも「欲しい!」「買って!」という頻度が激減!しかも、買う時も慎重になってきました。
この間は久々に100均でオモチャを買っていました。
親の私からしたら「また無駄なものを・・・」と思ったけれどソレは言わず、「本当に欲しいんだね?」と念を押しただけにとどめておきました。
案の定、すぐに壊れちゃったんですけど、こういう経験を経て、「これは買っても無駄だな」ということを経験していってくれたらな、と思います。
少しずつ、お金の教育もしていかないとな・・・
そのためにはまずは小学校の算数を頑張ってもらわないと!やっぱり勉強は大切です。
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