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小学1年生(6歳)の息子の宿題以外の勉強は、専ら「家庭学習ノート」となりました。
学校の授業の知識を定着させるべく、しつこくしつこく復習させています。内容は、単純計算・虫食い計算・平仮名を書かせる・算数の文章題・国語の文章読解などなど。
私がノートに手書きで問題を書くときもあれば、時計・長さ比べ・水の量比べ・文章読解など、手書きでは難しい問題はドリルをノートに貼り付けています。
息子は国語が苦手です。
1学期の国語のテストも散々でした。
そこで1行問題から文章読解に取り組ませることに。
少しずつ、少しずつ、問題を解くことに慣れてきた息子。1年生の今はまだ、文章が短く、その中に答えもあるので、単純に書き写せばいいけれど、これがなかなか出来なかったんですよね。
今は、このドリルに取り組んでいます。
このドリルは大体A5サイズで1ページ1題で構成されているので、私は110%でコピーして家庭学習ノートに貼り付けています。ホント、この1ページ1題が最高にイイ!
まだ息子が取り組んでいるのは最初の10題くらいなので、内容も簡単です。国語が苦手な息子でもストレスなく解けるようです(このドリルの前に1行文章読解に取り組んだお陰か)。
ちなみに、1行文章読解で使用したドリルはコレの一部。
で、ここからが本題。
いつも、パンダの表紙の文章読解の問題を解くのが物凄く早いんですよ。
「これは なんの くちばしですか?」の答えを「くちばし」と答える息子が(正解は「きつつき」)、それはそれは早く答えに辿り着いたんです。
で、どうやって解いたのか聞いたら、「次の問題に答えが書いてある」と言うんですね(実際は問題を指さして「コレがコレで・・・」という言い方)。
例えば、問1が「誰が公園で遊んでいますか?」、問2が「うさぎさんは何で遊んでいますか?」、問3「ブランコでどうしましたか?」、という問題。問3は自力で考えるけれど、問1の答えは「うさぎ」、問2の答えは「ブランコ」と答えていたようです。
ただ、これは偶然で、次の問題では撃沈していました(笑)
そして、最新の解き方はこんな感じ。
まず最初に、問1を読んでから文章題を読み始め「あぁ、答えがあった」とカキカキし、問2を読んで続きから文章を読む。
へー、息子なりに考えてるな、と感心しました。
私は「文章をちゃんと読んでね」としか言っていないので、もしかしたら学校でテストの解き方みたいなのを習ったのかもしれないけれど、自力で編み出したなら大したもんだな、と。
とりあえず、国語が「超絶苦手」だった息子も、国語は「苦手」くらいのレベルになったんじゃないかな、と思います。と言っても、2学期のカラーテストがまだ何も返却されないから何とも言えないけれど、少なくとも今の息子だったら「これは なんの くちばしですか?」の答えを「くちばし」とは書かない・・・と信じたい。
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