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子供が年少さんになったあたりから気になるのが習い事。
習い事って必要?いくつくらいやる?何をやらせる?
などなどワクワクしながら考えるママさんも多いはず。
ということで、幼稚園年長児の我が息子に4つの習い事をさせてみた私が思ったことを綴ってみたいと思います。
幼稚園児・保育園児の習い事は本人のやる気が大事
我が子にこの習い事をさせよう!と決めたときに大事なのがコレ。
その習い事をすると決めたのは誰か?ということ。
1番悲惨なのは、子供が乗り気じゃないのに親が無理やりねじ込んだ時です。
私が子供の頃、私の母親は私に色々な習い事をさせてくれました。私が覚えている範囲で、スイミング・英語・ピアノ・公文・絵画教室。これらは幼稚園から小学校低学年くらいに始めたと思います。
だけど、結局続いたのは絵画教室のみ。
というのも、私は絵画教室以外は苦痛な記憶しかないのです。だから、絵画教室以外は比較的短期間で辞めたし、殆ど身につかなかったと言っても過言ではありません。
「私が小さい頃にやりたい!って言ったの?」と母親に確認してみたところ、「いや、私(母)がやらせたの」と言っていました。
自分の経験から自分の子に習い事をさせる時には、本人が嫌がったらサッサと辞めさせよう、本人がやりたい事は極力やらせてあげよう、と思っています。
子供本人がやる気のある習い事はやっぱり違う
息子は私と違って何でもやりたがりタイプ。
無料体験をさせるとすぐに「やりたい!」と言います。
そんなこんなで、
年少2学期から⇒体操教室(幼稚園課外授業)
年中進級時から⇒サッカー教室(幼稚園課外授業)
年中3学期から⇒絵画教室(幼稚園課外授業)
とスイミングをやることになりました。
スイミングは複雑な経緯でこんな感じ。
4歳(年少児)から⇒たまに父親と市民プール通い
年中3学期から⇒市民プールで開催されている自治体主催の格安期間限定水泳教室(約半年)
年長8月から⇒スイミングスクール
※合間にスイミングスクールの短期教室に4回参加(年中の夏・冬・春、年長の夏)
私からすると、「よくやるな、疲れないのかな?」と思うけれど、息子本人はどの習い事も張り切ってやっています。上手い・下手は置いておき、スイミングに関しては水泳のDVDを見て研究したり、暇があればサッカーをしたり、楽しそうです。
幼稚園児・保育園児の習い事に目先の結果は求めない
習い事をさせるにもお金がかかります。
折角お金をかけているんだから、それなりの効果を求めたくなりますよね。
だけど私は幼稚園児・保育園児の習い事は「娯楽」と割り切っています。
経験値を積み上げる段階とでもいいましょうか。
進級制度があるスイミングスクールは特に結果を求めがちになるので気を付けたいものです。
まだまだ3歳~5歳の幼稚園児・保育園児。楽しんで習い事をしてくれれば花丸です!
その為にも、子供が楽しんでいなければスパッと辞めることも重要だと私は思います。
幼稚園・保育園時代は嫌がっていた習い事も、何年か経ったのちに子供自身が「やりたい」と言い出すかもしれないし、その時に再スタートをすればいい。
早期教育が流行りの昨今ではあるけれど、やりたい時がはじめ時。
始める年齢は関係ない。
ってことで、幼稚園児・保育園児の習い事選びのポイントは本人のやる気が最も重要だ!と思ったお話でした。
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