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気が付けば、毎日毎日息子に怒っています。
そこから喧嘩に発展し、息子は私に反発してばかり。親子関係も最悪な状態だと思います。
私だって、怒りたくないんですよ。
疲れるから。
色々検索すると「命に係わること以外で叱る必要はない」みたいな事がよく書かれているんですけど、未就園児じゃないんだからさぁ・・・そんな放置でいいのかよ!?と小学1年生母の私は思うわけですよ。
そこで、小学1年生男の子の母である私が、どういう理由で息子に対して怒っているのか(もはや叱るではなくて「いかる」です)、整理してみたいと思います。
登校前にダラダラしすぎて遅刻しそうになること
小学1年生の10月ともなれば小学校生活も半年が経つわけで、本人にも緊張が無くなってきています。ってことで、最近は登校時間になってもダラダラダラダラ。
もはや遅刻寸前なのに、なんでそんなにゆっくりできるの?
私が「遅刻するよ、ランドセル背負って靴履いて学校に行きな」と焦って言えば言う程に、ゴロゴロし始めますorz
「お母さんが怖いから行けない!」と訳の分からないことを言うので、「じゃあお母さんは違う部屋に行くから自分でやって」と言って別室へ行くも、のんびりゆっくり支度しています。
もはや後3分で登校終了のチャイムが鳴るから我慢できずに様子を見に行ったら、やっと帽子をかぶってランドセルを背負っていました。
これ、怒らないでいられます?
普通怒るでしょ!?
やるべきことをやらずにダラダラすること
息子的には、「宿題」と「明日の準備」が鬼門です。
「いつやるの?」と聞いて、息子が「ご飯食べ終わったら」とか答えるので、それまでは自由にさせています。が、その時間が過ぎてもやりません。「もうやる時間だよね?」と言ってもやりません。仕舞には「明日やる」とか言い出します。
私自身、やるべき事をやらないでダラダラするのが気持ち悪い性格なので、息子を見ていると心の底からイライラが募ります。
「明日やる」っていうか、私が明日やらせるんですよ。「やるって言ったよね?」「学校に行く時間になるから早くやりなよ!」と言う羽目になるから、極力前日のうちにやらせたいわけですよ。
で、待てど暮らせどやる気配がないから怒ります。
自分で準備をしなかったら母親がしてくれると思われたらたまったもんじゃありません。忘れ物をしたら母親のせいですか?自分のせいでしょ!?と。
宿題だって、ただでさえ授業中で内容を消化できず、定着率も悪いんだから、宿題くらいキッチリやらないでどうする!?将来経済的自立ができなかったら母親のせいですか?自分のせいでしょ!?と。
母親はただ怒っているんじゃないの。
あなたの将来を考えて怒ってあげているの!!
危害を加えられること
わざとじゃないんですけどね。
男の子って落ち着きがないじゃないですか。
自分自身がクルクル回ったり、物をブンブン振り回したり。
しかも、息子はなんやかんや言いながら、母親に見てもらいたい!母親のそばにいたい!というタイプなので、必ずと言っていい程、私のそばでハシャグんですわ。
とばっちりくらうんですよorz
今日は、息子がヒーロー、私がヒロイン、ぬいぐるみが悪者、という設定で、息子が悪者をやっつける遊びをしていたんですよ。
最初はぬいぐるみをパンチしていただけが、次に自分で作った割りばし輪ゴム鉄砲でぬいぐるみをやっつけ始めました。「そろそろ、しつこいから終わりにしよう」と言ったのに、最後の最後にベイブレードの道具と洗濯ばさみの武器でぬいぐるみをやっつけようとしたら、洗濯ばさみが私の耳にバッチーンと直撃!
耳が「キーン!」と鳴り、頭がクラクラ。
「だから終わりにしよう、って言ったでしょーーー!!」と怒り狂ったのは言うまでもない。
そして、5時間立つ今も耳は痛いです。
この痛みが治るまで、私は息子を許せません。
でんぐり返しをした勢いで蹴られることなんて日常茶飯事。
そろそろ私の命の危険を感じてきたので、怒ります。
母親だって毎日怒りたいわけじゃない
これ以外でも細々あるんですけどね。
自分で捕まえた昆虫の世話を全然しない、とか。
息子はよく「お母さんが怖いから出来ない」と言います。
そもそもその原因を作っているのはキミでしょ!?
息子が素直に親の言うことを聞いて、やることやれば怒らないんだよ。
これが、赤の他人の子供だったら怒らないですよ。
その子が学校に遅刻しようが、宿題をやらなかろうが、それでお先真っ暗ルートしか歩めなくなっても私のしったこっちゃないから。
だけど、自分の息子だから怒るわけで。
私だって毎日毎日「今日は穏便に過ごそう」と思っているんですけど、息子がそうさせてくれない。私が怒るのを面白がったり反発したりで、息子は益々手がつけられない。
一体全体どうしたらいいものか?
私自身、更年期にさしかかっているのか・・・生理前は特にイライラの炎が燃え上がるのが早いです。
アンガーマネジメント系の本でも読んでみようかな。
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