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先日、カシオの小学校低学年用電子辞書(XD-SK2000)を買いました。
大人の私の使用感は前回の記事で書いた通りです。
小学校低学年用という位置づけならば、もうちょっと内容的に7歳から9歳向けに特化して欲しかったな、とか、ここからコレが出来ればいいのにな、と思うところもありました。
ネットにも繋がっていないから何が更新できるわけでもないし、ゲームもないから、小学1年生の息子にはあまり面白くないかもな、と恐る恐る渡してみたら、すっごく喜んで使ってくれているではないか!!
※ネットやゲームが出来ないのは私的にはありがたい
ということで、息子がハマった電子辞書の遊び方2つをご紹介したいと思います。
漢字の書き取り練習
こんな感じで、漢字のなぞり書きができます(お手本は「ON」「OFF」の選択ができる)。で、このなぞり書きをした感じを「ノート」に保存することができまして、息子はそれが面白かったみたいで、ひたすらに「ノート」に練習した漢字を保存しては眺めています。
まず、お手本を「ON」にして漢字をなぞった後に、お手本を「OFF」にしてからノートに登録します。これだと、まだ習っていない難しい漢字が上手に書けるから面白いんだと思います。
漢字の書き取り練習に行くまでに、自分でその漢字を漢字辞典で探さないといけないので、「何か難しい漢字を書いてー!」と私に言ってくるんですよね。
「漢字を書いて探す」という方法で漢字を探そうとする時は、タッチペンでその漢字を書いてから「認識」ボタンを押して、漢字を呼び出してから練習する、という面倒な方法なので、難しい漢字を書きたい息子は私にこう言ってくるのです。
もうね、私も早々思いつかないし面倒なので、紙の漢字辞典を渡して「これを見て書けば?」と言いました。ちなみに、我が家が持っている漢字辞典はコチラ。
ただ、息子は面倒だったようで適当にタッチペンで書いたところ、何かしらの漢字が反映されまして、それが面白いらしく次々と漢字を認識させてノートに登録していました。
数字の「8」でも漢字が認識されて、「100」でも認識していました。
特に調べるでもなく、ひたすら漢字の書き取りがしたい息子にはこれがとっても楽しかったみたいです。
こんな楽しみ方は小学校低学年ならではですよね。
英語アニメ「リトル・チャロ」
このカシオ小学校低学年用電子辞書(XD-SK2000)には、「リトル・チャロ」という英語アニメが収録されています。
「リトル・チャロ NY編」全50話、「リトル・チャロ2」全50話の100話が収録されていて、息子はこのアニメに夢中なのです。
上の動画はyoutuneから引っ張ってきたものですが、電子辞書では日本語の字幕が付いていて、アニメーションも英語と日本語が入り混じっています(英語の方が多めかな)。
息子は日本語字幕を見ているようですが、実際に文字が終えているかは分かりません。でも、これを見ていると英語と触れる時間が取れるので、意外と良いかもしれない!と思っています。
1話あたり5分弱なんですけど1話完結ではなく続きものなので、続きが気になって見ていくとアッという間に15分とかたっているんですけどね・・・
ただ、今まで1日あたり英語に触れている時間が殆どない(たまに「えいごであそぼ with Orton」をボーッと見ているくらい)息子にとって、これだけ英語に触れていたら将来的に何か良いことがあったら・・・嬉しいな・・・
息子は「リトル・チャロ」しか見ていないけれど、「オックスフォードリーディングツリー」というイギリスの約80%以上の小学校で採用されている「国語」の教科書が絵と音声英語で収録されていたり、アルクの「キクタン」シリーズも収録されているので、今後役に立つかもしれないなと感じています。
今は「リトル・チャロ」を楽しんでくれれば十分かな。
子供の方が柔軟に使ってくれる
カシオの電子辞書について「思ってたんと違う・・・」と思った私とは反対に、意外や意外に活用してくれる息子。
特に漢字の書き取り遊びについては、息子だからあんな活用方法をしてくれるんだろうなと思っています。
息子のことだから、ダーッとハマって、サーッと飽きるとは思うけど、ゆくゆくは国語の授業で国語辞典を使うことになるし、そうなると辞書を引くのが面倒だな、からの電子辞書が欲しいな、と思う時がやってくると思うので、細く長く使っていけたらいいなと思います。
理想は低学年用の電子辞書を使い倒して、「調べたいことが載ってないから新しいの買って!」と息子自らが言ってくれることかな。
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