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とうとう、学校から校庭解放のお知らせメールが届きました!
いや・・・厳密には、教育委員会がそう決定したらしいんですけど、時間を区切って学年ごとに校庭で遊んでいいってー!ついでに、学習支援もしてくれるんだってー!
ただ、学習支援については教材は持参。さらに事前予約が必要とのことで面倒くさい。息子に「学校で勉強してくれば?」と聞いたら、秒で拒否されましたorz
そう、この新コロナ休校で、とうとう息子は勉強をしなくなってきたのです。学校からのプリントが終わり、私が用意したドリルや家庭学習ノートを進めようとしたら、10秒程度で態度が豹変しますからね・・・
今日は今までサボっていた音読と、計算14題と、時計の問題5問程度で怒り狂って強制終了。
この間なんて、漢字のプリントをやらせたときに、「千よがみ」の読みを書かせる問題があって、「これは”ちよがみ”って読むんだよ。”ちよがみ”は折り紙のことなんだよ」とスマホで千代紙の画像を見せながら教えたところ、「教えられるとイライラしちゃう・・・」と言われちゃいました。おーい、普通に会話しただけじゃん。
息子はこのレベルですらも親塾を拒否します。だけど、問題を解いている時は私に横で見ていてほしい。だけど、漢字の書き順を指摘されたり、ちょっとでも教えようとするとキレる。ついでに何も言わずに傍にいても、問題を解くのが段々嫌になってきてエンピツを投げたり、私に八つ当たりしてくるのです。
はあぁ・・・地頭もたいして良くないのに、親の言うことも聞かず、勉強も嫌いって・・・お先真っ暗じゃん・・・このまま勉強拒否モードで2年生の授業が始まったらどうなるんだろう?と検索してみたところ、面白い記事を発見しました。
【コロナ休校で急増中「勉強しなさいバトル」を避ける3つの方法】
プレジデントオンラインの記事です。
この3つの方法と我が家の現状を比較してみました。
家庭内バトルを減らす方法1「日付入りの課題を設定する」
1日ごとにスケジュールを立てて、その勉強が終われば自由時間。
これはやっている。
その日、私がやってほしいプリントを机の上に並べています。それが例え15分で終わるものであっても、やり終えたら息子のやりたいように過ごせばいい。
だけど、やらない。
10秒で息子がイライラしてきて私に当たり散らしてきます。
家庭内バトルを減らす方法2「課題は確実に越えられる量に抑える」
課題は、今日はこんな感じでした。
学校からの宿題です。
「おんどくカード」に沿って音読させているけれど、本当は2回読むべきところを1回でギブアップ。私も一緒に読んでいるのにグダグダ。まともに教科書を見ておらず、思い込みで読む部分も多々あり、内容がチンプンカンプン。
私が息子のレベルに合わせた算数の文章題を2テーマ。1テーマ3題ずつの計6題構成となっています。
例えば1テーマが並び順の文章題だったとしましょう。
「子供が並んでいます。息子くんの前に〇人、後ろに△人います。子供は全部で何人いますか?」という問題。問1から問3まで全部同じなんですけど、〇人と△人の数字を変えるんです。問1は小さい数字、問3は大きい数字を使って。
だから、6題の文章題と言っても、実質は2題みたいなもんです。
取り組めばスラスラできるような仕掛けにしているのに、見た瞬間拒絶するんだよね・・・この間は「簡単!」ってやってたじゃんorz
すみっコぐらしの『たんいとずけい』のうちの時計プリント1枚。
時計は「好き!」って言っていたのに、「やりたくない!」んだってさ。
これを1枚。
裏・表合わせて15題程度しかない。
短い文章で、問題は3問程度。
適当なドリルの簡単な計算問題1ページ。
今日は1ページ14題程度のものをやらせ、息子の好きな「足し算」だったので、なんとかクリア
これくらいで、真面目に取り組めば30分もあれば十分終わる量なんですけど、息子には無理なんでしょうね。
確実にできる量と言ったら・・・計算問題10題くらい?30秒もあれば終わるっちゅーの!!
家庭内バトルを減らす方法3「処理能力を鍛える勉強に特化する」
計算や漢字がおすすめだそうです。
もう、計算と漢字各10題ずつ、計20題で妥協すべきなのか?
息子の性格では「親塾」は無理なので、外部機関に委託した方がいいかな・・・それか、タブレット学習を取り入れてみるか・・・
息子には中学受験をしてもらいたいな、なんて思っていたけれど、うーん・・・息子の今の状態を見ていると無理!!
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