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小学2年生の息子は、本を読もうとしません。
全く活字に触れず、テレビ漬けな子供です。
ちなみに、私も夫も本は読む方ですが、本を読む親を見ても子供が本を読むようになるとは限らない、ということが分かりました。
マンガ本でもいいから読んでくれ
マンガ本でもなんでもいいから、文字を読む習慣を身に着けてほしいと思っていて、色々と試している最中です。
強いて言えば息子が読むマンガは『最強Vジャンプ』という雑誌です。ただね、1回読むと繰り返し見ないんですよね。ドラゴンボールカードのポスターはよく眺めていますが。
次に、私が持っているマンガ本。
とは言っても、殆どが女性が主人公のマンガばっかりだし、今の息子にはちょっと難しい・・・というか興味がなさそうな内容が多い気がします。かろうじて『あさりちゃん』がイケるかな、と思ったけど、1冊読み切るほどではありませんでした。
男子が主役のマンガといったら、羅川真里茂の『赤ちゃんと僕』か『しゃにむにGO』なんですけど、これはもう少し息子が大きくなってから見せようかなと考えています。ちょっとテニスに興味があるみたいだから『しゃにむにGO』はイケるかな・・・
ということで、家にあるマンガ本は読まなさそうなので、何かないかなと思っていた所に『ねこねこ日本史』を投入してみました。
『ねこねこ日本史』にチャレンジの経緯
我が家は、ちょっと前から水曜日にEテレで放送されている『びじゅチューン』という番組を録画しています。
同じ日に『ねこねこ日本史』のアニメも放送されているので、試しに録画して見せてみたところ、「猫かわいいー」「おもしろいー」と言うではありませんか!!
何回か見せたところ、ちゃんと見ていたので、試しにマンガを買ってみたところ・・・
あの!
本嫌いの息子が!!
自ら読んでいるではないかっ!!!
ホント、大事件です。
姉さん、大事件です。
最初に2巻を買って、ちゃんと読んでいたので、1巻を買ってあげたら喜んでいました。このまま読み続けることができたら、全巻揃えても良いかもしれない。
『ねこねこ日本史』ジュニア版が低学年にはオススメ
『ねこねこ日本史』は、普通版と、ジュニア版と2種類あるようです。
本屋でチラッと見比べてみたところ、ジュニア版の方が一回り本のサイズが大きく、漢字にふり仮名がついています。マンガとマンガの間に解説もあるんですけど、普通版は文字の羅列に対して、ジュニア版はイラストが描かれていて文字も大きく見やすかったです。
マンガな内容は同じだけど、大人の私が見ても、ジュニア版の方が文字が大きくて見やすい印象です(もう老眼入っているからだろうか・・・)。
まぁ、もちろん息子は解説ページなんか読むわけもなく、マンガしか読んでいませんが、繰り返し読んでいくうちに解説にも目を通す日がやってきてくれたら嬉しいな、と。
私も読んでいるけれど、これ、面白いんですよ。
猫化していてふざけているだけかと思いきや、なかなか勉強になる!歴史に触れる前の下地に丁度いい感じです。
学習漫画も千差万別
息子が小学校に入学したての頃、気合を入れてBOOKOFFでドラえもんの学習漫画を4冊程購入したんですよ。「漢字」「ことわざ」「語彙力」的なマンガなんですけど、まー息子には合わなかった。
文字が小さいしギッシリしているから、今の息子には無理だわ。
これもマンガに読み慣れて、文字を読む習慣がついたら、読んでくれるようになればいいけれど、まぁそこは気長に待ってみたいと思います。
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