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勉強をしない子供に対して、「ご褒美作戦」で釣る親は多いと思います。
かく言う私もその親に含まれます。
以前読んだ本によると、「テストの結果などのアウトプットにご褒美をあげるよりも、本を読むなどのインプットにご褒美をあげる方が良い」ということで、我が家はこんな感じでご褒美を設定しています。
・テストで両面100点を取ったら10円
・私が指定した市販ドリルを1冊やったら100円
しかし我が息子の場合、このご褒美作戦で「よーしっ!じゃあドリルをやるぞーー!!」とはなりませんでしたorz
ところが、今ではお金とは別の方法で勉強をある程度習慣づけることが出来ました。
小学2年生の我が息子の場合、テレビ視聴時間をご褒美にすることで「ご褒美作戦」が安定運用されています。
具体的な方法はこちらの記事に書いてあります。
「1日2時間最大20時まで」のテレビ視聴時間を確保すべく、息子は勉強を頑張っています。ただ、「勉強をやったらテレビ」ではダメでした。
以前、2時間視聴した後に「この勉強を全部やったら(真剣にやれば10分程度の量)テレビ視聴時間をこの時間まで延長してあげる」と言ったことがあるんですよ。
もうさ、2時間見た後なんだから、1分でも多く見られたらラッキー!タイムに突入しているにも関わらず、息子は少しでも長くテレビを見るべく、雑にやろうとするし「答えを教えて!」だの「早くやらないと!」と気がそぞろで全く勉強になりませんでした。
なので、最初にご褒美を与えます。
その日の課題が出来なかったら、翌日のご褒美(テレビ視聴時間)が減ります。
何かで読んだんですけど、1度与えたご褒美を取り上げられる方が子供には堪えるらしいです。なので、我が家はその方法を採用しているんですけど、最近はMAX2時間テレビを見るために勉強をやるようになりました。
世界はチャイナマネーに支配されているけれど、我が息子はマネーよりテレビ(正確にはyoutube)の方が効果があることがわかりました。
ドリルを1冊やったら100円も継続しているんですけど、息子の1日の勉強内容は『学校の宿題、塾の宿題、家庭学習ノート』がメインなのでお金が絡む勉強が殆どないんですよね。一応、塾の宿題の1部が私が選んだ市販ドリルということもあって、それをやり終えたら100円をあげていますが、家庭学習ノートが1冊終わっても、塾のテキストが1冊終わっても0円だし、そのことについて息子から抗議されたことはありません。
テレビ視聴時間がご褒美だと毎日の事なだけあって息子にとっては切実だし、私も管理しやすいし、どさくさに紛れて1日のテレビ視聴時間は2時間!と息子に刻み込まれたのは良かったです。
まあ、いつまでこの作戦が上手くいくかは分かりませんが、上手くいっている間はこのレールに乗っていこうと思います。
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