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小学2年生の息子は字が汚い。
数字も平仮名も漢字も汚い。
息子の字は全体的に丸っこくてフニャフニャしているんですよね。
そんでもって薄い。
キレイに書かないといけない時はキレイな字を書いている形跡はあるけれど、9割はやる気のないフニャり文字。
漢字の宿題もフニャっているから先生に「ていねいに書きましょう」と書かれていますorz
しかもしかも、字については先生に直接言われたこともあるようだけど、息子は「テストの時しかキレイに書けない」と言ったらしい(息子談)・・・
だけど、あの気弱な息子が先生に対してそんな事を言えるのだろうか・・・と考えると、もしかしたら私に嘘を言っているかもしれない。
字が汚いから漢字も覚えられないんだよ!と常々注意をしていて、とにもかくにも毎日のように字の汚さを指摘していました。
何故、キレイな字を書こうと思えば書けるのに書かないのか。
息子に聞いてみたところ「面倒くさいから」だそうな。
毎日毎日、同じ漢字を間違えて、家庭学習ノートで繰り返しやらせてもダメダメ。
間違えた漢字は私がお手本を書いた後に、息子に2回くらい繰り返し練習させているけれど、この段階で間違えているんですよ。見た通りに書けないのか、そもそも見ていないで適当に書いているのか。これじゃ、覚えないでしょorz
ちょっと時間をかけてキレイな字で書けば漢字も覚えられるよ、と諭してもダメ。
「別に覚えなくてもいいもん」だって。
寝る間際、息子に「どうしてキレイな字を書かないの?」と聞いてみたら、想定外の答えが返ってきたのです。
息子、いきなり泣き出して「・・・だって・・・キレイに書いても・・・一生懸命に書いても・・・汚いって言われるんだもん・・・折角キレイに書いても、お父さん無視したんだもん・・・」と訴えていました。
お父さんの件については知らんけど、私から見たら超絶汚い字にしか見えないけど、息子からしたら頑張って書いたのかもしれない。「子供ってどんな状況でも褒めないとダメなんだな」と思いましたよ。
特に息子は褒められて伸びるタイプだし。
でも、褒めるのが難しいんだよorz
今までも出来るだけ褒めてきたと思うけど、文字についてはけなしてばかりでした。
思い起こせば、冬休みの書初めの宿題。
息子と一緒に私もやったんですけど、まぁ・・・もう、汚い。
お手本を書き写すだけなのに、全然違うマスから書き始めたり、書いてる途中でふざけたり、適当に書いているのがアリアリ分かり、完成した書初めは酷い有様。
もうちょっと丁寧に書けないものかね、と指摘したら余計にグチャグチャに書いて、提出するものが1番酷いといっても過言ではない。その時にも字の汚さについてギャーギャー言っちゃったんだよなぁ。
傷つけることを言った自覚はあるけれど、息子の態度も酷い。
私にとやかく言われたくないなら一人でやれよ・・・とは思うものの、息子的にはこういうことが積もりに積もって「どうせキレイに書いても文句を言われるなら適当でいいや」と思ったんでしょうね。
どんなに汚い字でも、その中から1つでもキレイな字を見つけて褒めるのがセオリーなんだろうけど・・・はあぁ・・・褒めてほしければもう少し頑張れ!と思う母でした。
取り合えず、字の汚さを指摘するのを止めるところから始めたいと思います。
もう運筆から練習させないとダメかな。。。
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