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小学3年生の息子は思考力が全くありません。
もうね、ビックリする。
「考える」の前の、「読む」「読み取る」ができないから「考える」まで辿り着かない、と言った方が正しいかもしれませんが。
情報を一方的に与えられる典型的な「動画世代」。
「書くのも、読むのも面倒くさーい!!」と宣言しています。
最近は「どうすればいい?」「わからない」が口癖になっていて、母、困惑。
ということで、『算数ラボ』10級のドリルを投入してみました。
このドリルは小学1年生の時に購入して寝かせていたものです。
【関連記事】思考力の前に公文の足し算引き算ドリルで基礎固め
10級というと「小学1,2年生」を目安としているので、小3になった息子なら少しは出来るかな・・・と満を持しての登場です。
『算数ラボ』と『算数ラボ図形』とどちらから始めようかな、と考えた末、どちらかというと簡単そうに見える『算数ラボ』から開始することに。
息子にドリルの感想を聞いてみたら好感触だったんですけど、採点したら間違いだらけ・・・・オイッ!!この『算数ラボ』は算数・数学思考力検定の過去問を集めたものらしく、解答冊子に問題の正答率が掲載されているんですけど、正答率90%以上(もはや100%近い)の問題も、ことごとくミスの連発。
・・・ま、ここからここから。
とりあえず、「問題を読んで」「何が問われているのか」を読み取る練習をしてくれればいいかな・・・orz
息子には常々「何を答えればいいのか読んでね」と言っているけどダメね。例えば「あ~お、から答えましょう」という問いに対しての息子の答え「3(数字のサン)」ですからね。
塾の先生にも指摘されていました。
「何を聞かれているのかを理解しよう!」と。
丁度今までやっていた漢字や図形などのドリルが終わったから、これまた昔にかったコレも投入するかな。
小学3年生になって、やっと小学1年生の時に仕入れたドリルの消化ができそうですが、どのドリルも学年相応のレベルをやらせているんだから、満点近くを取って欲しい。
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