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小学3年生の息子が特に嫌いなコトは、勉強の見直しをするコトと、字を書くコト。
だから、見直しタイムは荒れます。
「もう書かない!口で言う!」という時もある程です。
口答で済む問題は、もうそれでヨシ。
拗らせないことが1番です。
それでも少-----しずつ、荒れ方が穏便になっているので、4年生になるころにはソツなく見直ししてくれることを願います。
字を書くのが面倒と思う息子は、当然字が汚いです。
鉛筆を持つことも苦痛っぽいので筆圧も弱く、ドリルの採点も一苦労。
数字もフニャフニャ書くので計算ミスもあります。
その都度、字をキレイに書くことのメリットを言っているんですけどね。
キレイに書けば間違いも減るし、漢字は覚えられる。
逆に、読めない字を書いていたら全部バツにされてしまう。
見直しが嫌なら、キレイな字で丁寧にやれば間違いが減る。
見直しをしなくていいように満点を目指そう!
などなど、言っています。
言いすぎるとワザと殴り書きをしたり、こじれるだけなので、半ば諦め気味に一言二言いう程度に留めていますが。
ちなみに、息子の通常時の文字はコレ。
読めないこともないけど、解読に時間がかかる・・・
今は1行枠のなかに2行書くので、ますます読むのが大変です。
平仮名とカタカナが混じっているし、改行も変なところでしているし、あまりにも読めない時はポイっ!ですわ。
そんな息子が、土曜日の午前中に改心した!
土曜日は塾に行く日なので通常に比べたら家庭学習の量は少な目です。
いつもの殴り書き、適当にやる息子なら15分程度で終わる量です。
が、チラッと見たところ、物凄い時間がかかっている・・・
もう全部終わらせている時間に、まだ学校の宿題の漢字ノートだけやっていました。
なんでそんなに遅いのか・・・
そう、字をめっちゃ丁寧に書いていたからです。
「おかーさん、見て!」と言われたので見てみたら、
一瞬、何が起きたのか分かりませんでした。
「ん!?お手本を写したの?」と思ったくらいです。
それはもう、めちゃくちゃ褒めました。
息子も書こうと思えばキレイな字がかけるんだな、と。
そしたら、他のドリルも丁寧な字で書いているではないか!
数字も見やすいし、採点もしやすいし、この日のドリルは満点でした。
どうしてキレイに書いたのか聞いてみたところ、
「字が汚いのはダメかな、と思って」
「見直ししたくないから」
と言っていました。
そうよ!そう!
これをキッカケに、キレイな字で書く習慣がついて欲しい!
まぁ・・・今日の字は相変わらず汚かったけどな。。。
それでも息子が自分の意志でキレイな字を1日でも書いたのは嬉しい。
「学校でも丁寧に書かないと、漢字ノートを見た先生が”お母さんに書いてもらったのかな?”って思っちゃうから、気を付けてね」と言っておきました。
学校でも褒めてもらえたら、少しはキレイな字を書こうキャンペーンが続くかも・・・しれない・・・
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