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「問題文をよく読まずに解く」というのは子供あるあるのようです。
小学3年生の息子も、そのあるある小学生のうちの1人。
問題文をちゃんと読んで何を答えるのか、が分かれば問題自体は難しくないから解けるはずなのに、「ちゃんと読む」ことができないから間違える。
息子のドリルの正解率が悪い原因の半分以上が「ちゃんと読まない」から。
分かっていても、これを克服するのはなかなか難しい。
「問題文をちゃんと読んでね」
「何か聞かれているのか考えてね」
なんてセリフは、もう何回も何回も言った。
けれど、なかなか改善されない。
じゃあ、このようなあるある小学生を持つママさん達はどういう対策をとっているのか?というと、もっと具体的に指示しているようです。
「ちゃんと読め」と親が言っても、子供自身は「ちゃんと読んでるのに・・・」と思っているんだとか。親子間で「ちゃんと」に認識のズレがあるとのこと。そこで、言い方を変えてみることにしました。
「問題は声に出して読んでみよう」
「何を聞かれているのか線を引こう」
音読をすれば、一応ちゃんと最初から最後まで読むことになる。
線を引くために、何を聞かれているのか文章中から探す。
結果、ちゃんと読む!
これを小3息子に実行してみました。
「はーい!」とメッチャ素直に返事をする息子に期待大だったのですが・・・
ドリルの解き方がいつも通り。
はい、音読もしないし、線も引いていませんorz
なんで音読をしないのか聞いてみたところ「心の中で読んでいる」んだってさ。
いや、読めていないし。間違えてるし。
うん、「音読」と「線を引く」の2つのタスクを面倒くさがり屋の息子に託した私がバカでした。
まずはじめに何を答えればいいのか、という部分に私が線を引くことにしました。
暫くはこれで様子を見てみたいと思います。
「問題の音読」と「線引き」は、引き続き言っていく所存。
そういえば、小さいころも同じ事を何百回、何千回と言ったもんな・・・
「部屋の中では走らないで歩こうね!」とか。
あの頃は、一体いつまで言い続けなければならないのorz
なんて思っていたけど、今は言わずにすんでいるもんな。
やはり「言い続ける」ということは大事。
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