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小学3年生の息子、とうとう算数でつまずきの兆しが見えてきましたorz
まあさ、今までの学習でも「あやふや」な単元はあるさ。
例えば・・・「かさ、長さの換算」「表とグラフ」「直角」。
これらの単元は小2のドリルで復習してるけど、イマイチなんだよなぁ。
出来る出来ないが半々くらい。
今まで、息子は算数の「計算」ではつまずいたことはありませんでした。
「繰り上がりのある足し算」「繰り下がりのある引き算」「九九」なんかは、学校で学んで宿題をやって、特に私が手をかけずとも出来ていたので安心しきっていたのですが、ここにきて大ピンチ!
かけ算のひっ算orz
これが出来ないらしいのね・・・
「32×3」などの、単純に掛けていけばいいのは出来る。
が、繰り上がりがあると出来ない。
ということで、私が教えたんですよ。
比較的私の言う事を聞いてくれたので、2桁×1桁までは出来るようになりました。
なんてことはない。
小さく書かずに大きく書け!
私の時代はどうやって習ったんだっけかな・・・
繰り上げる数字を小さく書いた記憶がないのだが・・・
これさ、まだ「23×4」だからいいけれど、「57×9」とかだと複雑じゃないかい?
「7×9」で「63」、この「6」を繰り上げるんだけど、「5×9」で「45」になり、「5」と繰り上げた「6」を足して「11」、「1」と「4」を足して「5」、答え「513」になりますよね。
小学校の教科書や計算ドリルの幅を見ると、小さい数字を書くだけで、「513」まで辿り着かないといけないわけだ。
これ、息子には無理だろ?
というか、先取りしている子以外の子は理解できているのか?
これは我が息子には酷というもので。
だから、「小さく書かずに大きく書け!」戦法に出ました。
これなら、掛け算をしたら、あとは普通の足し算をすればいいから、息子も「分かった!」とは言っていたんですけどね・・・
このやり方でやると、計算ドリルノートの幅が足りん!
もともと1行で答えるのを前提としている計算ドリルノートの為、大きく書くにしても、小さく書かざるを得ず、3桁×1桁はお手上げです。自分で紙を追加投入するしかありません。
で、3桁×1桁で大きく書け戦法でやると、階段になるんですよ(桁をずらして書くから)。
「なんでズレてるの?」と息子に聞かれたので、しかたなく説明しました。
息子に説明しても、どうせ途中からギャーギャー言い出すのは分かっていたので、「聞くだけでいいから」と言って説明を始めたんですけど、自分から聞いてきたくせに、目をつぶって耳を塞ぐという行為をしやがる!
それでもなんとかなだめすかして、ホワイトボードを見てもらいました。
※下の例は2桁×1桁だけど、息子には3桁×1桁で教えた
「57は、50と7に分けられるでしょ。それぞれに9を掛けると、ホラ!ひっ算と同じになるでしょ?0を書かないだけで、0を書けば1の位まで数字はあるよ」
「お母さんが聞くだけでいいって言っていたから、聞いてただけ」と言っていたので、息子がどこまで理解しているかは分かりませんが、繰り返し問題を解いてコツコツやっていくしかありません。
大きく書く戦法に慣れてきたら、当初学校で習った通りに小さく数字を書いて計算すればいいわけで。
できれば2桁×2桁の掛け算に入る前に、学校で習った方法をマスターしてもらいたい・・・でないと、計算ドリルノートの幅が足りな過ぎて使えない。
しかしさ・・・私は母親から勉強を教わったことなんかないのに、なんで息子にはこんなにも教えないといけないのだろうか。しかも、反抗的な態度でマスターする気ゼーローだしorz
はあぁ・・・疲れる。
もう止めたい。
まぁ、そのうち塾でやるかな。
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