育児・教育本のコト

小3息子と会話するとイライラする理由が分かった

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男の子の将来が決まる! 10歳までの「言葉がけ」』という本を図書館で借りてみました。

男の子は10歳、女の子は8歳がターニングポイントみたいなので、10歳までにどう息子と接していいのか参考になればいいな、くらいに読んでいたんですけど、この本すごいわ・・・

私がなんで息子と話しているとイライラするのか分かりました。

この本は、アドラー心理学にNLPをプラスした手法を紹介しているんですけど、このNLP(代表システム)が、まさに息子と私のソリがなんか合わないな・・・と感じた部分でした。

NLP(代表システム)は、人を「視覚」「聴覚」「体感覚」の3タイプに分けるそうで、簡単なテストをした結果、私は圧倒的に「視覚」タイプ、息子は「体感覚」タイプでした。ちなみに夫は「聴覚」「体感覚」が同ポイントだったけど、私が見る夫は「体感覚」タイプよりかな・・・

で、本には「視覚」タイプの母親と、3タイプの男の子の会話例が載っていたんですけど、まさに私と息子の会話そのもので笑ってしまいました。

息子に話しかけると、なんでレスポンスが遅いのかが分かりました。
「体感覚」タイプだからです。

このタイプは、どう言葉で表したらいいかパッとでてこないそうな。
確かに息子は「どう言ったらいいの?」とよく聞くし。

逆に「視覚」タイプは、ポンポン言葉が飛び交うそうです。
確かにそうだわ・・・息子の返事を待つ前に、待ちきれずに違うことを息子に聞いてしまう。
「聞いてるのかな?」と思ってイライラする。

まさにコレだわ。
これが分かると、息子に対しても大らかな気持ちで接することが出来ます。

この3タイプに「バックトラッキング」「ペース&リード」「ミラーリング」「メタモデル」「ミルトンモデル」を組み合わせたコミュニケーションをするのが『男の子の将来が決まる! 10歳までの「言葉がけ」』だそうです。

実践として、お母さんと息子の会話例文が出てくるんですけど、どうも正解の問いかけが思いつかないorz
そういう場合は、とりあえず「バックトラッキング」という、相手の言葉を繰り返す方法だけをしていればいい、とのこと。

出来る範囲で実践し、息子との会話にイライラしないようにしよう、と思いました。

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