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後半月で夏休み終了!
ではあるけれど、ネックなのが「読書感想文」と「自由研究(調べ学習)」です。
8月前半で「読書感想文」を、8月後半で「自由研究」をする予定の我が家。
「自由研究」はテーマも決めて、画用紙1枚にまとめることにしました。
テーマに関する書籍も図書館から借りてきたので準備万端!
で、問題は「読書感想文」。
一応、息子は頑張って書きました。
学校からあらかじめ書き方シートを貰っていたし、なんなら例文が載っていたので、「この例文を自分が読んだ本に当てはめて書けばいいんだよ」とアドバイスをしたら、なにやらチョイチョイ書き始めたのです。
本は、以前読み聞かせたものに決定。
主人公が小学4年生の男の子だから、息子も「自分の体験」と当てはめる時に書きやすそうです。
で、2日かけて書いた大作を読んでもらったところ・・・すごいね。
主語と述語がメチャメチャだし、文の最後が不明瞭。
書き方シートによると「本を選んだ理由」「本のあらすじ」「1番印象に残った場面」「自分の体験とからめる」「本の感想」という構成で書くわけですが、息子の作文はものの見事に連動していませんでしたorz
まぁ、「1番印象に残った場面」と「自分の体験とからめる」は連動していたけど、なんでその内容でこの感想?
そして、「本のあらすじ」も途中でどう書いていいのかわからなかったのか、もはや文章になってない。
ということで、「一文は短く書くこと」「全ての内容がつながるように書くこと」を指摘し、まずは「1番印象に残った場面」と「自分の体験とからめる」ところから考えさせました。
本人も書いては読み返して、オカシイナ、と思って書き直し・・・と頑張った結果、3枚書かないといけないものが1枚半しかかけず、お手上げ状態となりました。
場面を変えれば原稿用紙3枚目の1行目くらいまでは突入できるエピソードがあるから、それを薦めてみたけれど、息子は「別のエピソードにする」と言い、とりあえず下書きを最後まで書いてもらうことに。しかしながら、途中でどうやって書いていいのか分からずに諦めた文が多々見受けられ、息子が書いたものそのままだと意味不明。
ということで、息子の作文をベースに主語述語が合うように、文全体がなんとなく連動するように、私がちょっと手を加えたわけですが・・・結果、息子が書いたと思えない文章になってしまいましたorz
まあさ、私も書き方シートの例文を元にお直しをしたけれども。
それでも息子が考えた文章ではないのは一目瞭然だよな・・・と思いつつ、息子に私が清書した原稿(私はパソコンで作成)を見てもらいました。
もともと息子が書いた作文をブラッシュアップしたものなので本人は満足そうです。
たださ、私も修飾語を付け足して頑張ったけど、原稿用紙3枚目に突入することはできませんでした。
「もう、これ以上書けないからいいよねー」
ということで、後は息子が私の作ったパソコン原稿を、原稿用紙に清書をすればおしまいです。
こんな感じで、なんとか「読書感想文」の宿題にメドがつきました。
めでたし、めでたし??
しかして、私が思っていたよりも、息子は真面目に作文に取り組んでいたのが驚いた。
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