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小学3年生の我が息子、母親の私から見ると、ちょっと勉強が苦手かと思われます。
とにかく読まないし、見た通りに書き写せないし、私の教えを全く聞かない。
これじゃ、勉強をやっても効率が悪すぎので、それは本人にも伝えています。
でもさ、伝えてもなかなか改善しないんだよなぁorz
それどころか息子本人は自分は「勉強ができる方」と思っているからスゴイ!
この自己肯定感の高さはある意味スゴイです。
で、どうにかこうにかして勉強が苦手じゃなくなるようにしたいんですけど、そのためにビジョントレーニングを気が向いたときにしています。
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トレーニングといっても、「あやとり」「折り紙」「お手玉」「けん玉」という昔ながらの遊びをしているだけなんですけどね。
もうちょっと突っ込んだトレーニングをしてみよう、ということで「点描写」を取り入れてみました。昔買ってタンスの肥やしになっている『点描写(サイパー思考力算数練習帳シリーズ』をやらせてみたところ・・・
できない!!!
やっぱりな・・・
上の立方体と同じように、下に書き写すだけ。
点の位置を確認して、点の数を数えて、実線と点線でつなげばいいだけだけど。
できないんだな、これが。
まぁ、知ってた。
だって息子は視覚が弱いからさ。
だからトレーニングしてるからさ。
いきなり立方体は無理か・・・ということで、もうちょっと簡単な点描写からやらせてみることに。
それがこのドリルです。
『やさしいコグトレ写す(1)』
コグトレは、ビジョントレーニングを検索していたときに見つけました。
認知機能を強化するトレーニングで、「学習面を育て基礎学力の土台作りを行う」ものとのこと。この認知機能強化は「写す」「数える」「見つける」「想像する」というのがあるようですが、今回のドリルは「写す」です。
※「数える」ドリルも買ってみたけどまだ未使用
点描写のねらいは「見本を正確に写すといった、視覚認知の基礎力を養う」ことで、「ひらがな、漢字を覚える、黒板をノートに写す、簡単な図形を書き写す」などといった力がのびるそうな。
息子、「見たままを書く」というのが苦手なんですよね。
だから点描写ができるようになれば、息子もレベルアップするはず。
先の立方体の点描写とは違い、コグトレの点描写の最初は簡単です。
あまり複雑でもないし、立方体という面白くないものではなく、絵という可愛いものなので、まあ息子もやる気がでるかな、と。
案の定、これくらいの点描写なら出来ました。
最後の方のページでは、ちょっと回転かかってます。
私からすると簡単だけど、息子はどうだろうか。
このちょっとの角度の違いを認識するのは案外難しいのかもしれない。
回転していなくても、ちょっと難しい点描写もあるので、そこら辺を息子が乗り越えられるかが見物です。
これくらいは乗り越えてくれないと困るけれども・・・
点描写って知育では定番中の定番みたいですね。
出来る子は幼稚園くらいで立方体の点描写が出来るってんだからすごいわ。
とりあえず、息子の認知機能が少しでも強化され、漢字をササッとキレイに書けるようになればな。
息子は書こうと思えばちゃんとキレイに書けるんですけど、ムラがありすぎるんですよね。常時、誰しもが読める程度の字を書いて欲しいデス!
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