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小学3年生の息子の勉強に対する姿勢を見ていて思います。
「あぁ、勉強ができない子ってこんな感じなんだなぁ」と。
笑っちゃうくらい1秒も考えないんですわorz
見た瞬間に出来なかったら終了!
ある意味潔いですね。
自分の答えが合っているかどうかすら気にならない模様。
普通、気になるよねぇ。
そこで間違えてたら、正しい答えを知りたくなるよねぇ。
どうやって解くのかな?って思うよねぇ。
我が息子にはそれが全くない!
これじゃ、勉強ができるようになるわけない。
息子は私に「どうやって解くのか教えて」と聞いてきたことがありません。
「答えを教えて」とは言ってきたことがありますが・・・
もちろん教えませんけど。
そもそも、私が教えようとすると全力拒否するので、いつまでたっても息子が自力で解ける範囲の問題しか解けません。
私の説明を聞かないから、息子がドリル等を解く前に私が線を引いたりヒントを書いたりしてお膳立てしているんですけど、スルーです。
「面倒くさっ!」と思ったら、やらない。
小学3年生は、まだまだ思考力が育ってない、というのは分かっているけど、大した思考をする問題でもないものすらも平気で間違えます。
もはや思い込みで問題を解いています。
何故、文字を読まないのか。
頭の中でイメージできないのだろうか??
先日、社会のドリルをやらせてみました。
小3の教科書準拠ドリルで、今学校で習っているはずの単元です。
問題を見てみたところ、息子には解けないだろうと思っていました。
下着、靴、ガラス、鉛筆、アルミホイル、プラスチックは、どんな原料から出来ているかを選択肢から選ばせる問題です。
私はこの問題でガラスの原料の1つが「砂」であることを知りました。
プラスチックが石油とか息子は絶対知らないだろうし全問正解は難しいだろうけど、ちょっと考えれば下着の原料くらい分かるだろうと思っていたんですけど、息子は見事に全問不正解!
もう、ハナから考えてないようです。
そんな息子は今、マインクラフトにハマっています。
ニンテンドースイッチを9歳の誕生日プレゼントにあげました。
本体だけ買ってあげたので、自分のお小遣いでマイクラを買って以来、毎日のようにやっていて今ではスッカリ操作になれて楽しんでいます。
あれって、材料を集めて自分で色々作っていくようなのですが、その時に息子が「ガラスを作ろう」と言っていたので、「ガラスって何で作るの?」と聞いたら「砂!」って答えてるし・・・その知識を何故に現実世界のドリルに反映できないのかorz
点と点がまったく結びついていないんでしょうね。
小学校低学年までは「計算」と「漢字」をやっておけばいいらしいけど、「漢字」もすぐに忘れるし、覚えようとも思ってないみたいだし、こんなんで高学年に突入して大丈夫なのだろうか、と不安でなりません。
だけど、こればっかりは本人の意識が変わらないとどうしようもないので、今はひたすらに今まで習った勉強の定着をさせるしかなく、なんとももどかしいです。
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