当ブログはプロモーションを含みます
小学5年生の我が息子。
小学校入学以来、初めて自由研究にまともに取り組みました。
1年生から4年生までの取り組み態度
1年生の時は、学校からB5の「自由研究カード」というのが配られました。
そこに何を書くのか決められていたので、研究テーマさえ決まれば後は楽ちん。
テーマは私が決めました。
「よく飛ぶ紙飛行機を作ろう」
当時、息子が紙飛行機ばかり作っていたので、色々な折り方の紙飛行機を作って、どれが1番飛ぶか検証してみよう!みたいな内容でした。
「自由研究カード」に私が言った通りにチョロっと書いて終わり。
時間的にも20分くらい?の適当な感じで終わりました。
2年生の時は、コロナで夏休みが短く、自由研究の宿題はなかったような。
※何かやった記憶がない
3年生の時は、私がいくつかテーマを考え、その中から息子が興味のあるものを選びました。
事前にレイアウトを下書き用紙に書き、内容は画用紙にぶっつけ本番で書いていました。
息子が「自分1人でやる!」といい、鉛筆だけを使って書いていて、文字のバランスも悪く、ちょっぴり残念な仕上がりだったものの、1人でやり遂げたのでヨシ!
4年生の時は、夫に「手伝ってあげて」と言い、私はほぼ放置。
その結果、テーマ決めから最悪でした。
「人類史」という壮大かつ、息子自身がよく分かっていないテーマを選ぶ。
夫は何故もっとアドバイスをしてあげないのか。
※あぁ、できないのかorz
私は必要な図だけプリントアウトしてあげました。
もうね、レイアウトも最悪。
画用紙と文字のバランスも最悪。
よくこれを提出できるな・・・という仕上がりでした。
しかも、また鉛筆しか使ってない雑な仕上がりです。
夫も全くと言っていいほど手伝っておらず、ガッカリ感半端なし。
5年生の自由研究
5年生の自由研究は「手伝わないから1人でやってみて」と言ったものの・・・
出来るわけないよね。
そもそもテーマ決めが下手。
出来ない&分からないクセに小難しいテーマを選びたがる。
決めたと思ったらやめ、コロコロ意見が変わり、挙句の果てには「何も興味がない」。
これではいつまでたっても終わらないので、私がテーマを決めました。
というか、塾で理科の実験をした日があったので、その道具をそのまま流用。
キッチンタイマーで時間を計り、変化を写真でパシャリ。
実験の写真を沢山散りばめ、いかにも「自由研究」です。
今回は、私がレイアウトを考え、本番の下書きをし、息子に清書をしてもらい、2人で縁取りの色を考えたり、イラストを描いたりし、初めてカラフルでまともな自由研究が完成しました。
写真撮影から、下書き、清書、完成まで比較的時間をかけて行ったので、これはこれで夏休みの良い思い出。
息子も出来上がりに喜んでおりました。
やっつけ仕事からの脱却
今までは、取り組み始めてから1時間足らずで自由研究を終わらせており、息子からも「適当にやっておけばいいや」オーラが漂っていました。
けど、今年はちょっと変化があったかな。
実験の写真撮影の時も、清書の時も、真剣に取り組んでいました。
いつも「やっつけ仕事」感半端ない息子から、初めて真剣オーラを感じたと言っても過言ではない。
息子も「自由研究は難しいことじゃなくて、こんなもんでいいんだな」と思ってくれたのではないかな。
来年の6年生の時も、簡単だけど面白いテーマを見つけてくれたらいいなと思います。
この記事へのコメントはありません。