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点描写について、息子が小学3年生の頃、こんな記事を書きました。
サイパーの点描写は全くできなかったから、それよりも簡単なコグトレの点描写をやってみた、という内容です。
で、コグトレの点描写は一通りやったんですよ。
ものすごく簡単なのに間違えたりもしましたが・・・
ガックリしながらも、練習を積み重ね、ドリル終了と同時に点描写も終了。
月日が流れ、小学5年生の夏。
私が図書館で借りた『ケーキの切れない非行少年たち』という本に、「rey複雑図形」というものが掲載されていました。
reyさんが考えた複雑な図形を非行少年に書かせたところ、それはそれはまったく別物の図形が出来上がった、という内容でした。
※「rey複雑図形」と検索すれば、その図形が沢山でてくるので興味のある方は是非原本を見てみてください。
で、小学5年生の点描写が苦手な息子に「rey複雑図形」を書かせたら、どんな図形ができあがるのか興味がわいてきたのです。いやさ、怖いよ。非行少年並に全く違う図形を息子が書いてきたらどうしよう・・・って。
だけど、それ以上に息子の目には「rey複雑図形」がどういう風に見えているのか知りたくなり、書かせてみました。
結果。
あら・・・悪くない。
むしろイイやん。
母、ホッと胸をなでおろす。
随分と見たまま写せるようになったのね。
そこで、サイパーの点描写に再チャレンジさせてみました。
できてるやないかーい!!
フリーハンドで線を書くのも上手になってるやないかーい!!
いやさ、これ、小学校低学年向けなんだけど、小学3年生の時に全く出来ず、書こうともしなかった息子が、こんな(息子にとっては)複雑であろう点描写を書き写せるようになったとは・・・感無量。
息子に「凄いね!」と褒めたら、「こんなの簡単だよ」だって。
うん・・・まぁ、イイヨ。
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