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小学6年生の息子は現在、『デュエル・マスターズ(通称デュエマ)』にハマっています。
正確に言うと、デュエマのカードゲームにハマっていて、そのハマりっぷりが異常。
息子が異常の道へ進むキッカケとなったのは、まぁ、学校の友達なんですけどね。
最初は「分かんないからつまんない」と言っていた息子が段々と興味を示したんですわ。
小学6年生の金銭感覚がおかしい
早速スターターデッキなるものを1,500円くらいで購入し、デュエマの道を歩み始めました。
ここまでは微笑ましくあり、可愛らしくもある。
カードゲームでお友達と交流が深まるねぇ・・・なんて。
しかし、息子は1回ハマるととことん資金を投入するタイプ。
このデュエマのカードを買いあさり、しまいにはお正月に貰ったお年玉数万円を使い込みorz
あんなにあったお金がスッカラカンになってしまいました。
はじめての買い取りカウンターへ
カードゲームはお金を投じれば投じるほどに強くなるシステム。
息子はそのシステムにまんまとハマり、見事散財。
※一応、注意は散々したけれども
それでもGWは私とラウンドワンに行ってクレーンゲームやメダルゲームをやりたい、とな。
そのお金はどうするの?と話し合った結果、使わなくなったSwitchのソフトを売ることに。
まずは、太鼓の達人のソフトとバチセット。
これもさー・・・買うのはやめろ!と散々言ったのに聞く耳持たずに強行突破で買った挙句、速攻飽きて今に至る。
買い取り金額については、あまり期待するな!とだけ言っておきました。
その結果、バチセットが3,000円、ソフトが2,500円で売れたではないかっ!
息子、ウッキウキですわ。
そして、ラウンドワンで散財・・・
無駄遣いを視覚化!お小遣い帳の導入
息子は、とにかく貯金ができない。
持っているだけお金を使うタイプなので、「お母さん預かり制度」と「簡易お小遣い帳」を導入してみることにしました。
「お母さん預かり制度」は、得た金額の中から少額でもいいから貯金をする金額を決めて、お母さんに預かってもらう制度です。
今までは、息子が貰ったお金は息子自身に管理させていたのですが、無理でしたね・・・
「簡易お小遣い帳」は、本当に簡易です。
ノート型のお小遣い帳なんて絶対につけません。
そこで、A4の裏紙を使うことにしました。
ザックリ上から1/4のところで線を引き、1/4スペースを収入欄、3/4スペース欄を支出欄とします。
そこに、レシートを貼るだけです(レシートが出ないものは手書き)。
この紙を壁に貼っておき、順番にペタペタ貼るだけ。
最後に下の部分に「お母さん預け金」とメモを書いておきます。
GWから始めたばかりですが、A4紙1枚は1か月分のシートとして使います。
月末になったら、収入額合計と支出額合計を計算させます。
差額は次月繰り越しか、一部を「お母さん預け金」にするか決めてもらいます。
出来れば収入を100%としてどれくらい支出したかも計算させたいと思います。
次月になったら、またまっさらなA4の裏紙を壁に貼り、レシートペタペタ。
ということを繰り返していこうかな、と考えています。
最終的には、いつまでにこれくらい貯金したいから、毎月どれくらい貯金に回すか・・・まで考えられたらいいけれど、そんな考えが及ぶような子ならハナから散財はしないと思うので、ゆるーく、軽ーく、ペタペタお小遣い帳を続けられたらいいな、と思います。
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