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小学6年生の息子は、2月から早稲アカの高校受験コース(Kコース)に通い始めました。
Kコースの中での1番のお気に入りは、『英会話オンラインレッスン』でした。
しかし、早稲アカの国語は息子にとっては難しく、英語に至ってはチンプンカンプンで全く理解が出来ず、やる気だだ下がり。
しまいにゃ、塾に行く時間になっても学校から帰って来やしない。
何回もサボったり、オンラインで授業を受けたり、そのたびに私のストレスMAX。
もう本当に息子は勉強が嫌いみたいですね。
早稲アカKコースのカリキュラムを見ていると凄く良さそうだし、システムもしっかりしているし、塾の敷いたレールに乗れば学力がつくだろうな・・・と期待していた私がバカだったorz
学ぶ気ゼロ
息子は昔から知的好奇心が全くありません。
そして「お母さんに褒められたいから勉強頑張る!」という気もありません。
お母さんは好きだけど、それと勉強はきちっきり分けるタイプの子です。
本も嫌いです。
というか、字を読むことが嫌いです。
解けない問題は解けないままでOK!
最初からやりませーん!
という性格です。
今、その瞬間やりたいことをやる。
5分先のことすら考えて行動できない。
年齢があがるにつれ、悪い面が顕著に現れてきました。
素直に話が聞けない
息子が解けない問題を私が教えることはできます。
だけど、息子は全く聞いてくれません。
説明しようとした瞬間から、カードゲームのカードをいじくりまわしたり、目も気持ちも心ここにあらず。
学校でも塾でもこんな感じなんだろうな、と容易に想像できます。
学校の勉強はまだしも、塾の勉強は到底理解できないでしょうね。
話を聞かない⇒理解できない⇒分からない⇒勉強嫌い
のまさに負のスパイラル。
「興味のないことの話は聞けない」
それはもっともだけど、世の中において興味のないことの方が圧倒的に多いと思うのだが。
そのたびに「興味ないから」で過ごしていたら、どうやって生きていくの?と甚だ疑問です。
中学受検断念⇒高校受験塾退塾⇒その後
小学1年生の頃から、「あぁ、あまり勉強が得意なタイプではないな」とは思ったものの、コツコツ努力すれば中学受検できるかな?と希望を持っていた低学年時代。
コロナ禍で学校が長期にわたり休校になり、学習に不安になって2年生で個別指導塾に入れてみました。
が、個別にも関わらず難しいテキストをあてがわれ、1年足らずで退塾。
3年生から通った学校の学習に沿った国語と算数の学習塾(1対5の個別で公文の指導ありバージョンみたいな学習)は、受検塾に転塾するまで続けられました。
ここから、受検塾に転塾するわけですが、4年生の終わりからサボりがちになり、5年生では反抗しだし、夏で受検断念。5年の終わりまでは、「楽しい」と言っていた算数の授業だけを受講し、のらりくらりと過ごしてからの早稲アカKコース転塾。
学習のレベルはかなり下がったものの、それすらもついていけず。
もうこの時点で息子は勉強が嫌いである自分を解放し、やりたい放題。
で、7月で退塾に至るわけですが、もう塾に行かせるのはやめました。
学ぶ気がない子に何をしても無駄だな・・・と私も悟りました。
もう、高校受験も半ば諦めです。
こんな息子ですが、学校の成績は悪くないです。
普通。ものすごく普通。
これで普通ってんだからオソロシイ。
もう、どーにでもなーれー♪という心境です、ハイ。
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