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現在、小学6年生の息子は、なーんか勉強ができない。
正確に言うと、できないわけではないんだけど、理解力がない。
このブログでも、たびたび息子の勉強面についてこう書いてきました。
「読まない」「書かない」「話を聞かない」。
私が高みを望んでいるだけなのか?
とも思ったけど、うーん・・・なんか違うんだよな。
もしかして、発達障害?と、息子が3,4年生の頃から思っていたのです。
LD(学習障害)を疑う
まずはじめに、LD(学習障害)を疑いました。
LDでも「読字障害(ディスレクシア)」「読字障害(ディスレクシア)」「算数障害(ディスカリキュリア)」と細分化されています。
詳細は検索していただくとして、簡単にいうと「読めない」「書けない」「計算できない」のですが、チェックシートを見てもイマイチ息子には当てはまらない・・・息子の場合はこんな感じ。
「読めない」のではなく「読まない」。
⇒普通に音読はできるけど、読んでもいまいち理解していない模様(読む気がないから?)
「書けない」のではなく「書かない」。
⇒きれいな字が書けるのに自分でも読めないような文字数を書く、途中式を省く(ゆえに計算間違いがある)
「計算」はできる。
⇒むしろ計算だけ好き
ということで、あまり学習障害っぽい感じはないんだよなぁ。
学校の成績も普通だし。
ADHDを疑う
私は夫のことを不注意型のADHDだと思っています。
そういう目線で見ると、あぁこれが特性ってヤツか・・・
と納得するところが多々あるからです。
※夫の兄も発達障害なんだろうな、と思っている
そうなると、ADHDは50〜80%(平均70%)の確立で遺伝するらしいので、息子もそうである可能性が極めて高いわけで。
ADHDというと、私の中のイメージでは「多動」。
授業中イスに座っていられなかったり、対人関係トラブルが多いイメージです。
息子はこれとは真逆の大人しいタイプだし、忘れ物・なくし物レベルは男子ならこんなもんか、と思っていました。
だけど、よくよくADHDの特性をみると「ボーッとしている」「話を聞かない」と当てはまっているところもあり、息子の理解力の無さはADHDからきているのかな?と推測するに至ったわけです。
学校に相談
夏休みに入り、学校の個人面談がありました。
その時に担任の先生に「ADHDを疑っている」と相談してみたのです。
そこで帰ってきたセリフがこれ。
「以前、特別学級も受け持っていたこともあるけど、息子くんにはそのような感じは全く見受けられません!」
確かにね、表立った問題はないのよ。
本人も困り感があるのかないのか分からんし。
ただ。
ただ!私が違和感を感じるのだよ!!
高校受験も控えているし、ここは白黒ハッキリしようじゃないの!
ということで、WISC(ウィスク)検査を受けることにしたのです。
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