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小学5年生の息子は読書が嫌いである。
いや、「読書が嫌い」は、おこがましいか。
小学5年生の息子は活字が嫌いである。
この「活字嫌い」こそが、息子が勉強が苦手な原因であると思っている。
読まないから、問題が分からない。
読まないから、理解が深まらない。
読まないから、まーんも学べない。
こんなに文字を読むことが嫌いな息子は、本のチョイスがこれまた酷い。
先日、1人で本屋へ行ってきた息子。
なんで本屋に行ったのかと言うと、読書感想文の本を買いに。
私はアドバイスしたよ。
「図書館で絵本を借りてくれば?」と。
文字アレルギーの子は、とにかく文字が大きくて、本が薄くて、絵がいっぱいある方がいいでしょ?
とりあえず最後まで読める可能性のあるものを選ぶべきである。
図書館にはたくさんの本があるのだから、1冊くらいは読んでみたいと思うような絵の本に出会えるかもしれないわけで。
図書館で本を探すのって楽しいと思うんだけどね、私は。
息子にもその楽しさを知ってもらいたい。
しかし、息子は図書館があまり好きではない。
ということで、本屋に行って、自分のお小遣いで本を買ってきたわけだけど。
そこで買ってきたのがコチラの本。
読めるわけないだろーーー!!!
この本、シリーズ化されていて結構人気のある小説らしい。
が、どうみても小学生向けの本ではない。
漢字にルビがふってないし、文字も小さいし、ページ数も多いし、挿絵もない。
どう考えても活字が嫌いな子は100%読み切れない。
息子は文字が読めないくせに、小難しい雰囲気の本を欲しがる傾向にある。
以前からそう。
小説なら小説でジュニア文庫だって沢山あるのに。
なのに何故、絶対自分では読めない(興味もなさそうな)本を選ぶのか。
男のプライド??
結局、アレもコレも読みたくないんだな。
文字が読めないとなると、今後の息子の成績も低空飛行。
その前に読書感想文。
どーすんだろーねー。
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